繰り返し使える
ある素材を形を変えながらも繰り返し使えるということは嬉しいことだ。
資源の母数はどうであれ、少ない資源で喜びをたくさん得られる。
(おそらく、この考えには、私自身がケチなことも影響しているとは思う。)
それ以前に、あるものを繰り返し使えるということにも、こだわりたい。
その例としてタンブラーなどがある。
環境政策には、さまざまな意見はあると思う。
資源の枯渇をいうと意見が分かれる。
今ある資源を有効に使うと使わないことのコストを天秤にかけると良い。
仮に質が問題となれば、その質でも構わないものに転用するという手も考えられる。
必ずしも環境の取り組みは慈善ではない。
ビジネスとも深く結びつく。
むしろ、それが自然だ。
したがって、「儲けのためだ!」という指摘は批判としては適さないだろう。
本当に社会を動かそうと思えば、ビジネスになることを示す必要がある。
消費者の行動が企業に与える影響もあるだろうが、変化に時間がかかると思う。
ビジネスの転び方で意見も変わってくる。
理由の付け方でも意見が変わってくる。
理由に理解できなければ、その全体が否とされることもあるだろう。
できるだけ納得感のある環境政策に期待したい。
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