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単体解説⑨キラーマジンガ

Sサイズのつねにマホカンタ持ちが軒並み賢さが高い呪文型が多い中で、ほぼ唯一といってもいい物理アタッカー型のモンスター。
複数回行動、異常耐性もそこそこ高く、ときどきバイキルト+れんぞくで通常攻撃のダメージも目を見張るものがある。
ただし耐久が低いため相手のSサイズの超隼斬りのターゲットになりやすいことや、賢さが低いことから霧を書き換えられた際にそのまま無効行動を取ってしまうのが欠点。
そのためパーティ内に《亡者の執念+ギャンブルカウンター》を持ち、キラーマジンガより耐久の低いギュメイ将軍や、みがわり役のダイヤモンドスライムなど相手のSサイズの超隼斬りの受け先が別に必要になる。

ボーナス特性は行動順アップや行動回数アップもありえない選択肢ではないが、素早さが特段高くないことや耐久面が低いことからあまり相性がいいとはいえない。
逆に埋めやすい異常耐性であることから、全ガード+とは相性がいい
スキル構成は超甘い息を意識して、眠り耐性を無効にすることと、アタックカンタや身代わり対策であり、さらに複数回行動を活かせるステルスアタックを習得させることに重きをおいて選択するのをオススメする。
ただし所詮はAI1〜2回行動なので、ステルスアタックにそこまで拘る必要はない。
もしステルスアタックを採用しない場合はアタックカンタを考慮して口伝は剣舞にすること。



■異常耐性型(全ガード+)

・攻撃力アップSP

・真魔王ザラーム(眠りガード枠)

・闇竜シャムダ(ステルスアタック習得枠)

隼と力の奥義3
or剣舞と力の奥義3

眠りガード枠には混乱耐性も上げられる【真魔王ザラーム】、ステルスアタック習得枠には、マヌーサ耐性を上げられて、かつスタンダードキラーグランドネビュラを習得出来る【闇竜シャムダ】を採用した。
キラーで火力を上げられることや、眠り耐性だけではなく、混乱やマヌーサ耐性を上げられるため、マヒを除いた異常耐性に強くなる。
恐らくは最も使いやすいであろう型。


■マヒ耐性型(全ガード+)

・攻撃力アップSP

・魔戦士ヴェーラ(眠りガード枠、ステルスアタック習得枠)

・最強ディアノーグ

隼と力の奥義3
or剣舞と力の奥義3

【魔戦士ヴェーラ】でステルスアタック習得と眠り耐性を無効にしながら、【最強ディアノーグ】マヒ耐性を上げ、さらにいきなりバイキルト+れんぞくを活かせる特性マヒ攻撃を習得させた。
前述の型と比較してマヌーサや混乱耐性は低いが、主要な異常耐性でもあるマヒ耐性を上げられることが大きい。
ステルスアタックを採用しないなら、【魔戦士ヴェーラ】⇒【真魔王ザラーム】混乱耐性アップグランドネビュラを習得させてもいい。
対峙することが多いメカバーンやスライダークロボなどのビリビリボディで痺れづらくなる点がメリット。


■赤霧パーティ型(全ガード+)

・攻撃力アップSP

・スラ忍ピンク(ステルスアタック枠)

・真魔王ザラーム(眠りガード枠)

剣舞と力の奥義3

筆者も赤霧S4体パーティで愛用している型。
【スラ忍ピンク】赤い霧とステルスアタックを習得させて、【真魔王ザラーム】混乱耐性と眠り耐性を上げた型。


■賢さアップ型(全ガード+)

・攻撃力アップSP

・かしこさアップ3

・眠りガード枠

隼と力の奥義3
or剣舞と力の奥義3

賢さのステータスが401以上ないと行動前に特技選択し直してくれず、ターン中に霧を書き換えられてもそのまま無効技を使ってしまう。
そのため【かしこさアップ3】を採用して無理矢理賢さを上げた。
賢さが401以上あればいいので、かしこさアップSPではなくMPも同時に上げられるかしこさアップ3を選択。
眠りガード枠はステルスアタックを習得させたいなら【魔戦士ヴェーラ】を、混乱耐性グランドネビュラを習得させたいなら【真魔王ザラーム】を選択する。



※当記事で使用しているゲーム画面の著作権は株式会社スクウェア・エニックス様に帰属します。

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