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定番PT紹介②【Gサイズ】メルトアパ



構築概要

オンライン他国などでよく見る定番パーティのスキル構成を筆者なりに再構成して紹介する。
オンライン他国で戦わせてもスキル構成が甘いパーティが多い印象なので、何か参考になれば幸いである。

第2回目は何だかんだでみんな大好きなメルトアパを紹介する。

高い守備力とHPタンクとも言える豊富なHPで半耐久をしながらの呪文連打やそのHPを活かしたじごくの踊りのリーサルがとにかく強力。
さらに行動遅い持ちのため、リバース下ではこれらが先手で飛んでくる。
メルトアを倒すのに手間取っていると、中途半端なS4パーティは呪文連打で、踊り封じ耐性が低いGサイズはじごくの踊りで倒されてしまう。


個別紹介

メルトア

※メルトアに関してはこちらの記事もご覧ください

系図:???系(最終同種配合)

ボーナス特性:全ガード+

スキル:ブオーン/守備力アップSP/闇の王ヴラート/魔戦神ゼメルギアス/スラリン船

口伝:閃光と賢の奥義3

武器:光の杖

作戦:せんりょくうばえ

AI:◎ジゴフラッシュ/メドローア/てんぺんちい/リバース
◯イオグランデ/バギムーチョ/ドルマドン/ベタン/かがやく息/ジゴスパーク/がんせきおとし/じごくの踊り/ビッグバン/(ギガマホトラ)


とりあえずスキル詳細は個別紹介記事にかなりのボリュームで記したのでそちらをご覧になっていただきたい。
しかしメルトアに限らずGサイズ全般に言えることだが、まぁAI設定がとても難しい。(というか1つに絞れない)
全体体技を◯にすると、身代わりメカバーンに対して呪文を使ってしまい反射されてしまうし、全体体技を◎にすると呪文を使って欲しいタイミングで全体体技を使ってしまう。
とりあえずは中間をとったようなAI設定にしてあるが、極論は相手パーティによってAI設定を変えるしかない。
ただ個人的にはAI設定含めて1つのパーティという認識であるため、相手パーティによってAI設定を変えるのはある意味で反則だと思っている。
ちなみにそれ(AI設定の最適解が相手によって変わる)が筆者があまりGサイズ自体を使わない理由でもある。 
メドローアは身代わりを解除したメカバーンの横のモンスターに大ダメージを入れられるようにと、メルトアミラーを意識して◎にしている。



ダーククラブ

系図:悪魔系

ボーナス特性:全ガード+

スキル:守備力アップSP/ブオーン/ようせいの息吹(SP85振り)

口伝:なめなめと守の奥義3

武器:光の杖

作戦:せんりょくうばえ

AI:◎やけつく息/がんせきおとし/せんれつなめ
◯ベタン/甘い息/おぞましいおたけび


いきなりリバースを持つモンスター。
メルトアと一緒に使うことによりリバースでメルトアが先制することが出来る。
オンライン他国やオンライン交換で流れてくるダーククラブは《守備力アップSP/スラリン船/最強VS体技》のスキル構成がとにかく多い。(どこか有名な攻略サイトにでも書かれていたのか?)
個人的にはこの構成で何がしたいのか何が強いのかまったく分からない。
ただ実際にダーククラブに何をさせるのがいいかというと、それはそれで案外難しい。

今回は相手の超隼斬りを考慮して守備力アップSPブオーンで耐久を出来るだけ上げて、さらに威圧やせんれつなめでバインドされづらくなるようにマインドガード枠を採用した。
マインドガード枠は、(スタンダードキラーがないことから)メルトアの攻撃ではリカバリー手段を持つ強いS4体パーティを崩せないと判断して、状態異常で荒らすためにようせいの息吹を採用した。
超隼斬り系のGサイズに対しても、お供のメカバーンやメタル系に状態異常を入れて身代わりを解除してしまえばGサイズにジゴフラッシュを入れることが出来る。
何より相殺されないやけつく息はやはり強し。(2体とも麻痺耐性が無効のため相手にやけつく息を使われない)

口伝は超魔神斬りではブオーンのHPバブルと相性が悪く、ダーククラブの弱点でもある超甘い息では結局ムドーなど行動回数の多いモンスターの超甘い息は相殺しきれなかったり、JOKERに反射されて置物化してしまうために却下した。
最後におぞましいおたけびと役割が被るかもな〜と思いながらも、ダメ元でせんれつなめを試してみたら、思いの外使い勝手も良く刺さる場面も結構あったのでそのまま採用した。


対Sサイズに特化したスキル構成にはなったが、お陰で筆者の愛用パーティのS4黒霧スタンパS4赤霧ステアタパに対しても低確率ながら勝つことが出来るようになった。
そういう意味では対戦ガチ環境をメタした型ともいえるかもしれない。


と、思いの外長文になってしまったが、それだけダーククラブのスキルには苦戦した。
そもそもメルトアの相方に(リバース以外はそれほど親和性がない)ダーククラブを組み合わせるのが本当に最適解かどうかは疑問ではある。
しかしながらこれはこれでメルトアパのひとつの完成系になったとは思う。
ただスキル構成や相方選択などまた違ったベクトルの完成系というのも存在すると思うので、ぜひ色々試してみて欲しい。
(まぁとはいえメルトア自体はオワコンという印象ではある。。。)



※当記事で使用しているゲーム画面の著作権は株式会社スクウェア・エニックス様に帰属します。

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