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宝塚記念 中間ぼやき

今回は京都競馬場で行う宝塚記念。
稍重〜重馬場想定で全頭評価。

カラテ C評価
道悪は歓迎だが、地力が足りていない

ジャスティンパレス A評価
このメンバーでも実力的には上位の存在。近走は勝ち切れてはいないが、本来の好位中団から差すといった競馬ではなく、後方から追込みといった競馬をしての結果。鞍上がルメール騎手に戻った事で本来の姿を取り戻せそうだが、稍重までなら良いがそれ以上となる場合、割引が必要か。

シュトルーベ B評価
セン馬後、3連勝中。負かした相手はそれほどでもないが、ここでも充分通用はしそう。軸向きではないが相手としては評価。ただし、道悪については未知数。

ソールオリエンス A評価
近走は凡走しているが、勝った皐月賞も重馬場であったことから時計がかかる馬場なら充分評価出来る。展開の助けは必要だが、そろそろはまりそうな気がする。鞍上も戻り思い切った騎乗を期待したい。

ディープボンド B評価
豊富なスタミナが武器の馬で、スピード勝負となると分が悪い。京都競馬場とは相性が良く、3コーナーからの下り坂を活かした競馬が可能なので、ヒモとしての評価は必要。

ドウデュース S評価
人気、実力とも最上位の存在。前走は出遅れ、直線が進路なしで度外視。過剰人気となりそうだが、充分にその資格はある。馬体はマイラーだが、有馬記念を見れば距離の問題はない。懸念点はここ最近の出遅れ癖と道悪か。

ヒートオンビート C評価
現状は買わない方向。

プラダリア A評価
実力馬ではあるが、G1となると一歩足りない。京都コースは得意、且つ、道悪も問題なし。軸には難しいが相手としては充分か。

ブローザホーン S評価
前走は最後の直線で鬼足を披露し、長距離適性をしめしたが、本来は2400m前後がベストかと思っている。得意の京都の舞台で開催が進んだ荒れ馬場、雨による道悪と全ての条件が好転。オッズ的にもここが狙い所。

ベラジオオペラ A評価
前走はほぼ完璧な競馬でG1初勝利。脚質的にも前目で競馬が出来るので、2連勝もあり得るが、重馬場でのスプリングSで勝利しているとはいえ本来は良馬場で力を発揮すると思われる。京都記念を見る限り2200mがギリギリか。

ヤマニンサンパ C評価
現状は実力不足か。

ルージュエヴァイユ B評価
前走は内側から強襲し惜しくも3着。エリザベス女王杯も同様な競馬で2着に好走している。内枠を確保したいところだが、やはり道悪が最大の課題か。

ローシャムパーク A評価
前走の大阪杯で1番強い競馬をしたのは、おそらくこの馬で、今回も充分力は足りているが、ネックは馬場となる。稍重までならなんとかなりそうだが、それ以上悪くなると厳しいかと。


今回は馬場がネックで、当日までなんともいえない感じかと。
軸はS評価のどちらかと思っているが、枠順と馬場傾向を考慮して変えるかも。

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