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鼻毛カッターの進化が止まらない

私は特に体毛が濃いわけではないのだが、他の人より鼻毛が伸びるスピードが尋常じゃないほど早いと思われる。一週間何も処理しないと鼻毛が鼻からビヨーン、コンニチワ!している。近頃はマスク生活で鼻が出ていないので、誰かと会うことを意識していなければすぐフサフサのジャングルになる。

鼻毛カッター(エチケットカッター)を新調した。今まで最安の1,000円クラスを使っていたが、何か特別なものがあるのか?と考え清水の舞台からエイヤっと飛び降りてグレードを一つ上げて2,000円クラスを買った。

使ってみてビックリ。前回のとは天と地との差がある。鼻の奥までジョリジョリ剃れる。
感動である。出会った人の鼻毛がコンニチワしていたら、手持ちの鼻毛カッターで

「貴様の鼻毛を剃り尽くしてくれるわっ!」
と訳のわからないことを言って街角に立ってシェービングリポートをしたいくらいである。

とにかく刃の進化が凄い。

3Dプリンターなどで家庭でも立体造形物が作れる時代だが、Panasonicほどの大企業になると鼻毛カッターの刃にどれだけの研究開発費をかけているのだろう。

松下幸之助氏は素晴らしい企業を作ったものだ。ぜひ進化を止めずに、あらゆる鼻毛ビヨーン民を満足させる鼻毛カッターの新作を作って欲しい。

鼻毛ビヨーン。

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