ここでは多分、ただ生きている状態に近い
近い、だけですべてではないけど

なんか、愛されたいと思っている時点で
そこに執着している時点でもう
それは無償の愛とは言えないし
どこまでいっても他人でしかないんだな

あ

こんなのって詩とは言えないと思いますし
かといって日記にも分類出来ないものなのかなって思うんですけど
本当はこうやって流れるように喋っていたほうが
僕が僕であり　僕の本質をついている言葉なのかなとか
思ってみたりもするんですけど
けれどこれって具体的に何かしらの技術が使われているわけでもなくて
ただ書き連ねられた記号だけがそこにあるだけで
芸術とは言えないというか、程遠いものなんですよね

でもこ

かといって人を殺したらその人が苦しいんだけどさ
結局誰が苦しんで誰が楽しむかって話なの
現実ってやっぱり残酷だよねー
そして優しい人だけが死んでいくんだ
綺麗で清らかで美しい人間だけが死んでくんだ
僕も早くそういう人になりたいよねー

でもいくら矛盾してても僕は僕だなーって思うし
僕は僕自身のこと嫌いでもない
いや、嫌いだけど嫌いじゃない
最近こういう言葉押し殺してたからあれだけどさ
やっぱり自分を殺すのは苦しいよねー

なんか人間、矛盾していないことが素晴らしい
みたいな風潮に見えているのは
僕が言葉に色を塗っているだけですかね
あたかも正義みたいに見えているのは僕から見えた世界でさ
本当は何も色なんてないのにね

今はただそういう気分だったから
そこに至るまでの原因とか意味とか
それは人間の判断理解能力を超えたもののところにあるはずなのに
あたかもそれをわかるもののようにして
わかった気になって
それで急にわからなくなったとか
初めから別にわかってないだろ、そんなもの

目に見えないもの、人間の判断を超えているものを
目に見えるものにしようとする人とか
それらを判断できるようにしようとする人とか
いるけど
そこの何に意味があるのか
どうしてそこにモチベーションがあるのか僕にはわからない
見えないものは見えないし、わからないものはわからないのにね

僕が何の気はなしに僕であった事実がここにある
ただそれが
いつも自分だけに留めているものを外に出そうと思った
その動機が、意味が、なんて
そこに意味や原因を見出そうとする人
関連性を見出そうとする人いるけど
わかるわけないのに
それの何が楽しいのか僕にはわからない

体裁整えているときもあるのはその時そういう気分だったんだろうね
少しだけ承認欲求が優位になった時
生活のことが頭によぎった時
やらなければいけないって思ったとき
見てもらいたいって思うときがないことはないけれど
積み重ねたものが確かにある

そういうところで違うんだろうな
認められたいとかどうでもよくて
稼ぐためにやっているわけでもなくて
そもそも稼ぐためだったらこんなこと言わないし
お利口で常人ぶって社会に染まることもできるけど
それじゃ救われないからここにいる
それだけ

拡散する気なんてはなからないのに
共有できる機能とかあるの面倒だからさ
みんなが見ているところじゃなくて
興味がある人間が見ればいい
それくらいがちょうどいい
僕の性に合ってるんだよな　そういうところ