しょうもないこともまじめに書いたら成立する件について

私は一人っ子なのですが、そのせいか一人遊びが上手い

一人でいることに何ら疑問もないので、

一人焼肉、一人カラオケ、一人吉野家、一人映画

なんてもう屁でもない。

この間も母がホテルで用事があったので、ついていったのだが、お腹が空いたので一人でホテルのバイキング(しかも夜)に行ってきたくらいにはどこにでもいける。

そんな私だけど、一番好きなのは家での大合唱with オリジナルダンスである。

イヤホンつけて、音楽をシャッフルでガンガンならしながら、その音楽に合わせてオリジナルダンスを振り付けて、それを犬に見せつけるというのが日々のルーティーンなわけである。

犬は私の一番のオーディエンスで、二匹いるのだけれど、二匹直列に並べてひたすら私のオリジナルダンスを見せつけるのである。

さながらジャイアンがスネ夫とのび太に歌うを見せつけるよなものだが、

犬の顔もまんざらでもない。

私のダンスをみて恍惚な表情を見せ、しばらくするとトイレに駆け込みうんこをする姿を見せると、私はファンを失神させるマイケル・ジャクソンばりなんじゃないかと自分にうぬぼれてしまうほどである。

ときたま鏡に映る自分をみるとホクホクと顔真っ赤にして全力でCoccoのequalロマンスを踊ってる自分を見ると、私もまだまだ捨てたもんじゃないなと自分が可愛く思えるわけである。

そして、あぁ、今この瞬間、私の世界は平和だと、感謝したくなるのである。


ありがとう、ワールド

そろそろ成人らしい行動しよう、自分


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