初めての落語
落語を生で体感してきた。
これまで落語との接点は全くなく、笑点だって小さいころしか見ていないから落語家がちゃんと落語を人の前でやっていることを見たことがなかった。
大学のときに体育館でバドミントンをしていたら、舞台の上で落研が落語をしていたような記憶があるけどきちんと聞いていたわけではない。
そんな私がなぜ落語を聞きに行ったかというと、近くで本格的にやるとわかって体験してみたかったからと、漫画のあかね噺をたまたま読んでみたからとが重なったからだ。あかね噺を読んで落語にはまったということではないのが少し申し訳ないのだが、どういうものかが知れて自分で体験してみたくなったというほうが正しい。
実際に行ってみてこの場に来なければ体験できないことだということがわかった。全然楽しめなかったらどうしようと思っていたが、笑ったし面白かった。あとただ笑えるというだけでなく芸としてすごいなと感じた。
一人で画面越しでは動かなかったかもしれないところでも周りに何十人も人がいて笑っていると面白くなるのだと思った。
落語家は、こちらを見て客を楽しませようとしているということもわかった。
今後も機会があれば落語を聞きに行くことはできそうだ。
なにごとも経験期間として次は歌舞伎を見に行こうか。相撲は昔バイトで観たことがあるしなあ。
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