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かけるがすきという話-前編

(この記事は2019-04-22に別ブログで投稿した記事を軸に再編集して投稿しています)

私は歌手の「ゆず」が大好きだ。好きな曲やMVは数多くあるし、一つに決めろと言われればそんなん決めらんねぇよ!!!とキレる自信がある。
その数ある好きな曲の中でも「ここすき」を(完全にとは言わずとも)言語化出来るのは限られている。唯一言語化できそうなものの一つに『かける』の曲、MVがある。

https://youtu.be/7fqGd8MTcDA

まずMV。近年増えてきているストーリー仕立てのMVだ。この時点でもうすき…になるのだが、設定にも注目したい。

https://www.barks.jp/news/?id=1000117302

「オリンピックを機に街中から文字が消え、全てがデータ化され管理されている社会。人々は同じ格好をし、無表情のまま日々を過ごしていた。」
「そんななか、文字が書かれている本などを隠し持ち、仲間と共有しているrunner(逃亡者)と呼ばれる人々がいた──。」

…以上がこのPVのストーリーである。
個人的には「この設定で映画作れますよね?????」となる。映画本編が円盤化されたやつに後日談としての特典映像が付けられるやつじゃんこれ……にもなる。

尽くリンク貼れないけど「渋谷」で撮影されたのめちゃめちゃエモくない?

映像中に出てきた地図やrunnerと2人の手にあるタトゥーなど、考察の余地を残してあるのも好きなポイントだ。タトゥーに関しては一度検証をしたことがあるが、ここに書くと長くなるため割愛する。
これ以上映像について触れると長々としてしまうので一度ここで切って次の記事で曲について書こうと思う。かけるMVを何卒よろしくお願いします。

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