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4/4 必要で急な花見

不要不急の外出を控えろなどと言われている中、用があって急な外出をした。
家庭の諸事情でなんとしても祖父母を外に連れ出さないといけないというミッションが発生し、自分がコロナにかかってないか非常に怖かったのだが、そうも言ってられないほどの事情だったので、マスクをして距離も少し空けて、久しぶりに一緒に桜を見ながら一緒に散歩をした。
祖父母には会いたかったので嬉しかったが、コロナにしても家庭の事情にしても、早くありとあらゆるてんやわんやが落ち着いてほしいと心から思う。

リモートワークが始まってから、こうでも理由がないと日中外に出られず、太陽の下を歩きたいと一週間願い続けてやっと叶った。あれ、桜ってこんなにきれいだっけ…と何度も思った。
超どうでもいい話になるが、高校生の頃、国語の授業で知ってから、西行法師の「願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ」という歌が好きだ。
「わかるー、死ぬなら桜の下で死にたいよな〜」と思っていたが、「ここで死んでもいいぐらい桜ってきれいだよな」って歌なのかもと最近気付いた。死ぬほど桜きれいじゃんって話だな。

ちょうど3月末の金曜に急遽リモートワークが始まり、一週間が経った。
日に日に新型コロナの感染者数は増えていき、昔から知っている芸能人も亡くなってしまい、どこかで「もう少ししたらなんとかなるんじゃないか」と思っていた自分は完全にうちのめされて、外に出たい外に出たい…と思いながら寒い部屋で一人仕事をした。

一人と言えど、毎朝部署のメンバーと会議はするし、何かあればすぐチャットや電話もできるし、なにより急ピッチでリモートワークの支度をしてくださった皆様のおかげで思っていたよりはいつも通りこなせた。むしろ話しかけられなくて集中できる!と思うぐらい。

それでも顔を合わせることの大切さは、リモートワークを始めて早々に思い知った。
社内の人とはチャットのやり取りがメインなので、表情が見えなくても相手の気持ちは大体がわかる。でもそれは日々のコミュニケーションの積み重ねがあってこそだったんだと痛感した。


※ここからは突然の箇条書きです。
〈最近の困ってること〉
・肌が荒れていく
コミュニケーションが取りにくくても仕事はいつも通りある。いきなりスケジュールもころころ変わる。その積み重ねでストレスは溜まる。
ストレスがすぐ肌に出るタイプなので今顔面がやばい。
部署の方とミーティングする際は画面オフでやるので化粧をしてなくても問題ないが、出社するまでにはなんとかしたい。

・家で休まらなくなる
朝から晩まで家で作業だし、今日はもう仕事やめ!と終わっても「明日のあれやっといた方がいいかもなー」などと思い、なんとなくソワソワしてしまう。終業後に家から出ない日もあるので、なんとなくもやもやする。

・家が寒い
知らんがなって言われそうだが、夏は暑く、冬は寒い家に住んでいるので寒くてパフォーマンスが落ちる。
快適な温度に保ってくれているオフィスの存在は偉大だと思った。

〈最近のQOL向上チャレンジ〉
・温かいお茶を飲む
ステンレスタンブラーに紅茶を入れて、仕事中に飲みまくっている。温かいお茶があるだけでだいぶリラックスできる。紅茶だけだと飽きてきたのでほうじ茶も買ったら大正解だった。温かいお茶は正義。

・身体を動かす
お昼前や終業後に軽く身体を動かすようにした。むしろこれは自宅だからこそできることかもしれない。

・インスタライブ
受動的にはなってしまうが、これを機にいろんな方がインスタライブを披露してくれているので、時間が合えば見まくっている。
コラボ配信でセッションは現状難しそうだが、これができるようになったら本当にありがたい。生で見るライブの良さが無くなるという声もあるが、魅力は完全に別だと思う。
音の面では絶対に生には勝てないが、予定になかったセッションが生まれたり、視聴者がリアルタイムで感想を伝えられたりするのはすごくいいんじゃないかと思う。

そんなこんなで頑張っているものの、気が滅入る毎日です。よかったらQOL向上チャレンジ教えてください。
乗り越えようね、いろいろと。

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