留学準備の記録

私のような心配性な方がこの記事を読んで少しでも準備の助けになったり、安心してくれることを願います。なるべく細かく描写するので変な文章になってしまうことをお許しください。

パスポート
パスポートは春休み中に地元へ帰り市役所で更新しました。2月中に受け取ることができました。青いパスポートから赤いパスポートになり、今まで行った国のスタンプもクリアになり感慨深かったです。(更新受付の際古いパスポートは預けなくてはいけません。受け取りの際に穴を開けて返却されます。)更新費用が2万円以上かかり、高くてとても驚きました。多くの国にビザなしで入国できるので、しょうがないのかな、とも思います。夏休み中に行くと混んでいて時間がかかるとの噂を他の人のブログで読んでいたので早めに行動しました。
受け取りの時確認で本籍地聞かれるけどドキドキしませんか。

ビザ
こちらも先輩やブログや説明会などから散々「7月は混む」と教わっていたので授業を切って、滑り込みで6月中に行きました。(6月27日)(ギリギリ)交換留学生は予約なしでいける水曜日に友人と一緒に行きました。(確か)10時から予約なしの人たち入れるタイムなんだけど、マジで10時から「大使館内に入れる」って感じでした。15分以上前に着いて早く並んだら、10時より前に荷物検査の順番がきてしまったけど、まだですね〜って断られました。(また一番後ろに行って並び直した。)(怖い人じゃなくて本当に運が良かったなぁ。)その時間私たちの他にいたのは10人ほどでした。
本当にブログを読み漁っていたので、大使館の人は手続きをしてくれる窓口の人はもちろん、警備員の人も怖い!厳しい!という情報が叩き込まれていたので、ちびるくらいビビっていました。だから用意は周到にしていました。
荷物検査の(警備員風の)人は予約確認も行なっていて、「交換留学なので予約なしで来ました」というと、入管票に名前や誕生日などを簡単に書かされます。そして、呼び出し番号を渡されて中へ入ります。

写真ボックスが中にあるというのは本当でしかも本当に安かったです。でも混んでて使えなかったら嫌だな、と思っていたので事前に近所のボックスで撮りました。(白背景指定なので課金しましたTT)
混まない時期に行けばそのボックスで撮ることも十分可能だとは思うのですが、自分の順番が来るかもとハラハラすると思うので、あまりオススメしません。いない人がいて番号がスキップされることが何回かあったし。(迂闊にトイレにも行けないTT)

窓口は4つしかなくて、うち一つはちょっと個室っぽくなっていてお金を払う用の窓口でした。でも、水曜のその時間は全部の窓口で支払いまで行うことができました。その日の体制は日本人の女性の方が3人と、フランス人の男性の方が1人でした。観察していると、その男性の方にあたると英語かフランス語どちらがいいか聞かれていたので超ドキドキしました。結局担当してくださったのはベテラン風の女性の方でした。(少し怖かったです。)

書類確認用紙にも書いてある通り、全ての書類を順番通りに並べて渡すことが大切です。でも、今回はまず最初に「パスポートを見せてください」、と言われて、すぐに返されました。なので、「一式渡すときにパスポートはどうしますか」と聞いて、「要りません」と言われました。(パスポートを順番の場所に戻すとしたら、モタついて大変だと思ってドキドキしていた)

ブログによっては、返送用のゆうパックまで出すと「これは書類ではないから一緒に出すな!」と怒られたという記録があったので(リンクわかりません、申し訳ないです)、私もゆうパックは一緒に出さないという選択をしてしまいました。でも、最後にお姉さんに「パスポートはここに直接取りにきますか?」と聞かれて「あ、いえ、ゆうパックでお願いします」と言って差し出したら、「最初に全部出してって言いましたよね!全部!」と怒られました。ひいぃTT 全部と言われたら全部出しましょう〜〜〜

あと注意点は、申請書の左上にキャンパスフランスのアカウント番号を書き忘れないようにすることです。私の後の方が、書き忘れていた上に、番号のこと自体わかっていなかったようで、そのお姉さんに笑顔でキレられていて、パニクってしまっていてかわいそうでした、、、。

特定の方にしか役に立たないかもしれませんが、奨学金についても記録しておきます。私は「フランス政府給費生ではない奨学金を受給する」というパターンでした。経済証明では「奨学金受給者の場合」として支給の証明書を提出できれば話が早かったのですが、ギリギリその発行が間に合わないという状況でした。なるべく6月中に済ませたかったので支給証明書ではなく、「私費の場合」に該当する銀行の残高証明を使うことにしました。「奨学金受給者」ではあるのに「私費の場合」の方法で証明しても大丈夫なのかが、ネットを読み漁っても分からず、かなり心配だったのですが結果的に大丈夫でした。奨学金受給者であるというのは、申請書の2枚目に書くところがあるんですよ〜〜。だから嘘ついてると思われるのが怖くて。。。(こんな心配する人私しかいない?)全く奨学金については触れられず、通過することができました^^ほっ

ちなみに経済証明の残高は、「私の講座に親から一時的に基準の額を振り込んでもらい、証明を発行して、あとで戻す」という方法をとりました。大きな額を用意するのは親でないと出来ないことだったので、ほんとうに感謝しています。ありがとうございました。(ギリギリだ通らないという記事を見たので余裕を持たせて○○円になるようにしました)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?