見出し画像

書きたくない

「なにもしたくない」

ここ3年くらい、なにも考えずにキーボードを触ると、上記の文を打ち込もうとする自分がいる。たいてい「なにもした」のあたりで我に帰り、デリートする。
本当は何もしたくないんだけど20代前半はなんかなにもしたくない無気力感、うっすらとした輪郭だけを持ち中身を伴わない熱意とを飼い慣らしながら、早歩きでここまできた感じがある。10時間以上寝たりぐーたらぐーたらしてる日の方が多いはずなのになんでこんなに疲れてるんだろうか…。
しなきゃいけないこと、から完全に解放されて、自由の身になって、ぐーたらしたい。
でもあと50年くらいは「しなきゃいけないこと」の腕に抱かれたまま、俺はとぼとぼとごまかしごまかし生きていくんだろうな。
助けてくれ・・・

〜・〜〜・・〜〜・・〜〜・・〜・〜〜・・〜〜・・〜〜・・〜・〜〜・・〜〜・

画像1

ところで、俺はいま修論を書きたくない。絶対優先順位一位で書かなきゃいけない、ものがそこにあるのに、目を背けて、わざわざ数年ぶりにnoteなんて書いちゃってる、ワケ。キャー
noteってなんか書きたい気持ちにさせてくれる環境になってるよね。いいね。修論もここでかけばよかったな。
毎日なんかしら書いていれば少しでも論文書くのに抵抗感なくなったかもしれないのにな。
もう受け入れるよ。私は論文書くの嫌いだって。嫌い嫌い。苦手苦手。
それでも、いやいやでも書かなきゃいけないっていうことを受け入れましょう。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日日が出てるうちに外に出て、散歩をしてみて、作業目的じゃなくて喫茶店入って、リラックスしてみた。帰ってきてもやる気は出ない…
気にならない程度の虫食いがある、マフラーをおばあちゃんがやってる系の服屋の店先で購入した。良い色だったので。

ク*ス*スとか、そういううわついたワードが目に入るたびに、街中でその雰囲気を感じるたびに、それよりも早く出さなきゃいけない修論を思い起こしていやになる。ツイッターでミュートしても、街中では逃げられない。完全に奴らのテリトリーだ。

こんなクソみたいな文章でも1000文字も書けないなんて終わってんな。終わってるよ。
でもね、学部のころよりも、学期末のレポート書くのは上手くなったと思うの。前より文字数を埋めるのに苦労しなくなったんだよね。ただし、3000〜5000字に限る、です。その10倍以上書かなきゃいけないの。うけんべ。うけんべなあああ。

はい、1000字行きました。ごきげんよう。​

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?