おだやかな暮らし

今回は個人的に日本のスタンダードにしたい曲を勝手に決めて行くという作文です。気負わないで続けて行こうかな。

この曲はクラムボンのカバーアルバムのラバーアルバムの一枚目に入っている。おおはた雄一のカバー。

郁子さんの声って優しくて儚げで暖かみと諦観みたいなものまで内包している気がしてすきです。定期的に摂取したくなるうた。

アルバムを聴く文化が最近は廃れているけどこの曲は頭からlover albumを聴いてその流れで聴いてほしい。岡村靖幸のカルアミルクのカバーも凄く良くてその後に聴くおだやかな暮らしが凄く良いから。

最後のピアノの音からアイシャルビーリリースト始まってなにやら少し幸せな気分になる。素敵なアルバムです。音響体験として楽しいと思うので深夜にカーステで大音量で高速とか良いかもです。安全運転で。

カバーアルバムって色々あるけどクラムボンの2枚のアルバムは反則だろってくらい良いです。

昔気持ちが沈んでいた頃におだやかな暮らしを聴いて涙したり心が少し落ち着いたりした事をうっすら覚えています。

10年以上前だけど今聴いても癒された感覚を脳が覚えている。

クラムボンって独自の販売方法を模索していたり、音楽好きな人達には届いていると思う。

けれども個人的には日本のスタンダードとして存在して欲しいのです。

今回はカバー曲を選んだのですがバイタルサインもコントラストも便箋歌もタイムラインも246とかね大好きな歌は沢山あるので、また書きたいと思います。

ヒマな時にサブスクで聴ける曲を年代関係なしにレコメンドして行きます。何故ならおススメしたいから。

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