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【今週の小ネタ】頼み方のコツ、出世を手助けする人、八方美人の予防

有益だなぁ〜と思いつつもエントリーにする分量じゃないネタは、週1でまとめて発信する流れにしました。Twitterでの投稿も控えてるんで、小出しできるネタはnoteで提供していきまっす!

人への頼みごとは悪いことじゃない!

目標達成を後押しする良書「やってのける」の著者、ハイディ・グラントさんのTEDを観ました。

頼み事ってしづらいよなぁ…って思ってる人には超有益な内容なハズ。というのも頼み事をする本人とそれを受ける相手では、頼みごとの印象がぜんぜん違うらしいんですな。

頼む側はじぶんのことを「無能かな…、断られるかな」と考えがちな傾向にあるんですけど、実際の頼まれる側は相手をバカにするつもりはないらしいんですね。たしかに頼み事されても嫌な気分にはならないですよね。

そんな心境の前提を紹介しつつ、上手な頼み方を説明してくれてます。

あなたの出世を後押しする人を見つける方法

タイトル通りの内容なんですが、「やっぱそうだよなぁ」みたいな気持ちになるTEDでした。直感的には技術や成果が出世の要因に思えますが、実際は違う点が評価されるんだよ〜と教えてくれています。

プレゼンターの女性はウォール街で働いてたらしく、人事評価のやり方に驚いたそうなんですな。合理的で血の涙もない上司の評価のはずが、「そこで評価するんかーい」とビビったらしいんですよね。

で、そういう評価をされるならやるべきは…と考えた結果をプレゼンにまとめてくれてます。経験に基づいた含蓄のある言葉で溢れてるんで、ぼくもこの方法で出世を狙いたい所存。。。

八方美人を防ぐ簡単な方法

頼み事されると断れない…って人も多いかと思います。「超客観力」では自分の価値観をリスト化するワークがあるんですけど、あのワークには自分の人生軸を見つける以外にも効果があるのでご紹介しまっす。

価値観をリスト化していなければ、まずは自分にとって大事なことを5つ書き出してみましょう。そして頼みごとを受けたら即答せずに考える時間を作ります。(即答しないのがむずかしいんですが…)

で、その頼み事がその価値観リストに入っているか確認します。その頼み事を引き受けて何を得られるか、価値観に合った行動かを考えてみましょう。納得のいく理由があれば引き受けるってことですね。

直接の頼みごとはむずかしいですけど、オンラインでの頼みごとのときは使いやすいので、頼み事を断るときの指標に使ってもらえればと。

読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。