確率の利用可能性に騙されない方法「批判的思考」+34
クリティカルシンキングシリーズの続きです。(+10,+20,+30,+31,+32,+33)
前回は、超常現象に騙されないための「確率の基本」を説明しました。
今回は、その確率の基本を使いつつ、利用可能性に騙されない方法を説明します。
人はこんな判断をしがち100人が、1-10の間で数字を思い浮かべるように言われました。その数字が7である可能性は(a)-(d)のうちどれくらいでしょうか?(電卓を使わずに答えてみましょう)
(a)百分の一、(b)百分の七、(c)百分の十