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8月度の米国株等ポジション取りについて


投資家グリーンです。


ここでは8月の定期米国株買い増しを終えた事について、アウトプットを
込めてまとめていきます。


5月までは毎月末での定期買い増しでしたが、6月からは毎月15日を
定期買い増し日と決め、以降実行しています(45日ルールを意識して)。


それでは!



【買い増し銘柄は13+JT⛄は未買い増し】


■米国株

今8月は、合計13(個別10、ETF3)の米国株銘柄へ買い増しを
行いました。


個別株が、

IBM
JNJ
KO
MDT
PAYX
PEP
PG
VZ
WM
WMT

の10銘柄。


加えて、ポートフォリオの柱たるETFが、

VGT
VTI
VYM

のバンガード社3本柱。


この合計13種を選択した理由は、目指すポートフォリオ構成に向けての
リバランスで、信頼のおけるETF群の比率を上げつつ、個別株比率を圧縮。


要は個別株リスクを下げる必要性を強く感じた具合です。


それぞれの購入枚数ですが、

IBM:2枚
JNJ:1枚
KO:5枚
MDT:2枚
PAYX:5枚
PEP:5枚
PG:3枚
VZ:2枚
WM:6枚
WMT:1枚

VGT:2枚
VTI:5枚
VYM:15枚

で、これにより受け取る年間配当金額が154.6388USD増える見込み(税引き前)。


とはいえ、リアルタイムに対象配当を受領出来る訳ではない為、次年度に
向けて積み上げた、そういうイメージです。




■JT⛄

変わってJTですが、今月現時点でTポイント獲得と配当利回りのタイミング
がまだ合わず、買い増しする事が出来ていませんが、まだ残る日数で
買い増しチャンスを狙っていきます。


次の配当基準日が2020年12月31日と、まだまだ日数に余裕がある
ので、設定した(実質)配当利回り16%ラインに到達した時に、コツコツ
と買い増していけば問題ありません。


こうした言わばマイペースで取り組む事が出来るのも、1株単位投資可能
なSBIネオモバイル証券だからこそ。


そして、現在JT株保有数は都合76株に到達し、先月同時期対比で
11株増加

JT現在明細202008


年内目標の100株取得まで、愚直にTポイント活動頑張ります。


また、現段階で約3株買い増し可能なTポイントも貯まっていますので、
繰り返しますが腹落ちのする配当利回り16%ライン付近で今後も適時
買い増していく具合。


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JTはTポイントでコントロール可能なので、大きくリスクを排除しつつ、
ポートフォリオ内比率を高めていき、同全体の配当利回りを底上げする
役目というストーリーを描いています。



【ポジション解消した銘柄は1つ】


ここでは上記と反対で、ポジションを解消した銘柄とそれに至った理由を
記していきます。


その銘柄とはズバリSPYDで、以下、理由は下記記事にてまとめています
が、全て売却しVYMへスイッチングした次第。



【XRPについて】


腹落ちのする比率まで7月に圧縮したXRPですが、その後新たに感じた
不安材料もいくつか顕在化し始めています。


同材料、まだ書く事は控えますが、定点観測の結果、リスク許容度の
高まり度合いによりポジション調整を行う予定。




【ポートフォリオ推移】


上述したリバランスを行った結果、下記なポートフォリオ構成に
なりました。


まずはポートフォリオ全体を7月と比較してみます。


■全体ポートフォリオ

(7月)

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(8月)

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パーセンテージは変わりありませんが、買い増しと時価総額増により、
米国株と香港投資A、そしてXRPの比率が上がっています。



■米国株+JT⛄ポートフォリオ比較

続いては米国株+JT⛄ポートフォリオの7、8月比較をば。

(7月)

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(8月)

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ポイントとしては2点

●2大ETF(VTIとVGT)の割合が増

●SPYDからVYMへのスイッチング完了かつ、ポートフォリオ内同比率アップ

といった具合です。



【まとめ】


ここでは8月度の米国株等ポジション取りについて、アウトプットの意味
も込めて書いてみました。


米国株に関しては、7月より継続して2大ETF(VTIとVGT)を柱に据え、
SPYDからスイッチングしたETFたるVYMの比率を上げてETF3本柱
に育てつつ、その他個別株のリバランスを行いました。
(個別株比率圧縮側面も)


JTについても腹落ちのする買い増しスタンスを続けていますコツコツと⛄。


上記2ジャンルは引き続き自投資ストーリーから逸れない限り、継続して
転がっていく具合。


他方、リスクヘッジとしての圧縮をSPYDとXRPへ7月に行いましたが、時間の経過を踏まえた実感としては、腹落ち感も強く出、自身の判断は間違い
ではなかった、そう考えるようになりました。


今後のアフターコロナを見据えた自投資ストーリー及び、リスク許容度を
客観視する事を忘れず、またツイッタータイムラインに影響される事なく、
腹落ちのする投資判断を下し続ける事に、最大限の注意を今後も払って
いきます。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。



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