見出し画像

JT⛄投資振り返り(2022年4月版)


投資家グリーンです。


ここでは、2022年4月現在でのJT投資について、振り返りとアウトプットを兼ねて書いてみます。

それでは!


【ロシアリスク直撃からポジション全て解消】


ご存知の通り、現在進行形でロシアリスクがJTを取り巻いていますが、同リスクからの影響をJTが強く受ける事が顕在化した時点で、いったん全てのポジションを解消しました同社のを。



3.11時の日本における原発事故を受け、自身の価値観が大きく変わった為、原発に攻撃を行うロシアという構図、筆舌しがたいリスク心境に。


結果、想定していなかったJTのポジションを全て解消するという判断を下したのでした。


ポジションを全て外して以降、状況と自リスク許容度合いとのにらめっこにより、段階的に再度ポジション取りを再開してもいます。


この再ポジション取りに至った理由は大きく以下の3点

A:JT社IRへの問い合わせ
B:ルーブル価格の復活
C:円安


上記Aは、JT投資継続における不安や疑問等、全て正直にぶつけてみた具合。

結果、当時のその不安点が解消された為、再ポジション取りへのアクセルに。

次のBについては、下落していたルーブル価格がある時点から盛り返してきた為、JT社売上へのポジティブ要因であると判断。

最後のCについては言わずもがなですが、為替の具合からJTへはポジティブに。

以上の3視点により、JTへそろりそろりと買い戻しを行った次第。


とはいえ、まだ200株分の現金は口座内にプールしたままであり、これは逆ピラミッディング用資金としていつでも出動出来るようにしています。
(減配等、万が一の考えられるJTショックに備えている具合。)

(約42万円の資金はそのまま)



いずれにしても、次権利確定日の2022年6月末までには全て投資をし、受領配当金を最大の大きさにはしていきます。



【今後のJT投資目線】


現時点でもロシアリスクの方向性や着地点が見えない為、今後のJTポジション積み増しには今まで以上に自リスク許容度との相談が必要であるのは言うまでもありません。

腹落ちしたなら追加投資、そんな視点で市場へ参加していますが、1株単位かつ、時株価半分をTポイントで補填を行ういつもの手法なら、それほどリスクを恐れる必要は無いというのが今の正直な感想。

言い方を変えれば、Tポイント柱(自称)として対峙する初の上弦の鬼が今ロシアリスクという具合でしょうか。

救いの一つは上述しているルーブルの復調で、今後は日々JT関連報道と同社IRを追い掛け、致命傷を負わないように振る舞うのみ。


【配当推移】



JTよりの配当金推移ですが、下記な具合で順調に右肩上がりで推移してくれています。

右肩上がりの視覚効果は癒し効果さえ


直近配当、先3月に受領したのですが、右肩上がりの視覚効果はいつ見てもグッとくるものが。

約20%引かれる税金は痛いですが仕方ありません



こうした視覚化、投資におけるモチベーションアップの源泉でもありますし、継続していく為の心の燃料的な側面も。


今JT、自ポートフォリオ内個別株では配当金と同利回りが最大銘柄な為、Tポイントでリスクを半分にそぎ落としつつ、雪だるまのように今後も大きく転がり続け、ポートフォリオ全体の配当利回りを上げていく役目を担ってもらいます。



【最後に】



ここでは、2022年4月現在でのJT投資について、振り返りとアウトプットを兼ねて書いてみました。

ロシアリスクの行く末が見えない状況が続きますが、忘れてはいけないのが個人投資家の身軽さ

良いと思えばポジションを継続、危うい時にはさっと逃げる事が出来るのも個人投資家のメリットなので、柔軟な思考と行動で市場に対峙していきますこれからも。


危うい時には時株価半分を占めるTポイントが盾となり、大切なお金を守ってくれる。それがJT雪だるま⛄投資。

常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。



以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?