10月度の米国株等ポジション取りについて
投資家グリーンです。
ここでは、2020年10月の定期米国株買い増しを終えた事について、
アウトプットを込めてまとめていきます。
5月までは毎月末での定期買い増しでしたが、6月からは毎月15日を
定期買い増し日と定め、以降実施しています(45日ルールを意識して)。
それでは!
【買い増し銘柄は5+JT⛄】
今10月は、合計5(個別2、ETF3)の米国株銘柄へ、また唯一の国内銘柄たるJTへと、合わせて6銘柄へ買い増しを行いました。
(出典:SBI証券)
個別株が、
WM
BTI
JT⛄
の3銘柄。
加えて、ポートフォリオの柱たるETFが、
VGT
VTI
VYM
のバンガード社3本柱。
今10月も、目指すポートフォリオ構成に近付ける為、この合計5種を選択した次第。
買い増し対象選定検討理由の柱としては下記2点。
●信頼のおけるETF群の比率を上げる事で個別株比率を圧縮。
●高値で購入してしまうリスクを可能な限り抑える為、銘柄選定分散かつ単一銘柄少額投資。
こうしたいわゆる分散視点及び、決して割安とは言えない現在のような株価推移時に腹落ちのする、私グリーンなりのポジション取り思考です。
要はアフターコロナへ向かう現在、今月も個別株リスクを下げる必要性を変わらず感じた具合です。
それぞれの購入枚数ですが、
WM:5枚
BTI:1枚
JT⛄:2枚
VGT:1枚
VTI:2枚
VYM:24枚
と、今10月はVYMに最注力しましたが、その際たる理由が来るであろうセクターローションと、上述したポートフォリオ内のETF率アップと個別株リスクダウンを狙ってのこと。
結果、受け取る年間配当金額が約90.15USD+308円増える見込み(税引き前)。
とはいえ、リアルタイムに対象配当を受領出来る訳ではない為、次年度に
向けて積み上げた、そういうイメージです。
■JT⛄
変わってJTですが、上述の通り今月(まだ残日数はあれど)20日時点で
2株の買い増しを行い、都合105株まで到達しています。
一次目標に設定していた2020年内に100株取得達成が叶った事に加え、次配当基準日が2020年12月31日と、まだまだ日数に余裕があります。
また、現段階でJT⛄11株相当の11,482Tポイントも貯まっていますので、今後も変わらず設定した(実質)配当利回り16%ラインに到達した時に、コツコツと買い増しを愚直に続け、次目標な年間120株取得に向け、どんどん転がっていければなと。
今月も繰り返して強調致しますが、JTへの1株単位での投資はTポイントでコントロール可能。
なので、大きくリスクを排除しつつ、ポートフォリオ内のJT比率を高めていき、同全体の配当利回りを底上げする役目というストーリーを継続してJT⛄には描いています。
【ポートフォリオ推移】
上述したリバランスを行った結果、下記なポートフォリオ構成に
なりました。
まずはポートフォリオ全体を9月と比較してみます。
■投資全体ポートフォリオ
(9月)
(10月)
パーセンテージに大きな変動はありませんが、買い増しと時価総額増により、今10月も引き続き米国株と香港投資Aの比率が上がっている具合。
■米国株+JT⛄ポートフォリオ比較
続いては米国株+JT⛄ポートフォリオの9、10月比較をば。
(9月)
(10月)
ポイントとしては2点。
●3大ETF(VTI、VGT、VYM)の割合が増
※VYMが特に増
●個別株割合が圧縮
※ETF割合増による。
【まとめ】
ここでは10月度の米国株等ポジション取りについて、アウトプットの意味
も込めて書いてみました。
米国株に関しては、7月より継続して2大ETF(VTIとVGT)を柱に据え、
SPYDからスイッチングしたETFたるVYMの比率を上げてETF3本柱
に育てつつ、その他個別株のリバランスを行いました。
(個別株比率圧縮側面も)
JT⛄についても腹落ちのする買い増しスタンスを続けていますコツコツと⛄。
上記2ジャンルは引き続き自投資ストーリーから逸れない限り、継続して
転がっていく具合。
今後のアフターコロナを見据えた自投資ストーリー及び、リスク許容度を
客観視する事を忘れず、腹落ちのする投資判断を下し続ける事に最大限の注意を今後も払っていきます。
常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。
以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄
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