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2020年の投資まとめ(米国株・香港投資・JT⛄)



投資家グリーンです。


2020年から2021年に突入していますが、ここでは、先2020年までに行った投資をまとめた記事を書いてみます。


大きくは、

●米国株投資について
●香港投資について
●JT⛄(雪だるま)投資について

の3点について、2020年までの経験を今2021年以降の投資にどう繋げ、そしてどう腹落ちのする成長に繋げていくのか。

といった視点で、アウトプットの意味も強く込めた内容です。


それでは!


【米国株投資について】



2013年より始めた投資ですが、紆余曲折あり、現在は米国市場すなわち
米国株へ、2018年度末より投資注力し2021年を迎えました。

もちろん、2021年以降も腹落ちの続く限り、投資に最も値する米国市場へ投資注力継続していきます。


【12月度配当金について】


まず、先12月の配当金収入についてですが、25,072円でした。
(対前年同月の14,064円対比では、約1.8倍に成長。)


上記配当金を受領した先、今月は下記8銘柄から。

● VYM-57.63
●VGT - 15.42
●WM - 19.24
●MCD- 27.82
 ●KO- 33.59
 ●IBM- 51.54
 ●JNJ - 27.62
●JPMファンド-17.86
(※単位:USD)

12月配当金

(出典:SBI証券

今、25,072円についても2021年も変わらず再投資していくのは変わりありません。



【米国株配当金等まとめ】



2020年度内の受領配当金等も出揃った事から、2019年と2020年での累積金額金推移を棒グラフにしてみました(円換算しています)。


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(※薄い緑が2019年、濃い緑が2020年の月毎受領配当金)
(※JTからの配当金も含む事から、米ドルと円の両通貨合算なので、1ドル=100円換算で下記以降も記述。)



続いては年間合計配当金の2019年と2020年対比ですが、


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■2019年合計配当金受領額:52,743円
■2020年合計配当金受領額:178,413円 

と、約3.4倍に成長してくれています(続けていて良かった~)。


他方、2020年より本業外収入も配当金等と称し、集計かつ投資に充当しており、こちらも年間集計が整った具合を以下のグラフにて。

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先12月は、中央競馬の利益10,000円を含めた合計49,000円を本業外収入として積み上げる事が叶った為、合計298,072円を今月の米国株定期買い増しに投入していきます。
(上記内訳:49,000円+224,000円+25,072円


毎度の事ですが、このように視覚化することで配当金の成長を強く実感出来、継続していて良かったなと強く実感すると同時に、次月以降も積み上げていく為のモチベーションに。


加えてコロナ禍で厳しい具合ではありますが、2021年以降も可能な限り入金力を高めていく考えです。



【12月のポジション取りについて】


先2020年12月は、定例米国株とJT⛄へ投資を行っています。
(※香港投資も行っていますが、これは別途触れます。)


まずは米国株ですが、先12月は下記14銘柄合計3084.09USDのポジションを取っています。

12月米国株1

12月米国株2

(出典:SBI証券


これにより、年間配当金が約76.73USD(税及び手数料無考慮)増える見込み
(※ETFは直近分配金×4で計算)



【JT⛄投資について】


先12月は、26株の買い増しを行いましたJTの。

JTトータル


同月はJTの配当基準日であった事も恐らく影響し、同社株価が上昇傾向であった為、なかなか買い増しタイミングをはかる事が叶いませんでした。


ですが、株価が軟調となった同月21日以降に集中して25株を積み増し、都合135株取得で2020年のJT⛄投資を終える事に。


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(出典:ネオモバイル証券


これにより、今3月末の期末配当金が、10,395円(税引き前)見込みとなり、一目標としていた10,000円台の配当をクリア出来た事に安堵と達成感を受けています。


今後は、6月末の配当基準日まで、イージスの盾たるTポイントを最大限集約させる事に注力し、適時JT⛄も積み増していくのみ。


目指すは、今後も米国株ポートフォリオ配当利回り底上げ。この一点の為に雪だるま⛄のように転がしてデカくしていきますTポイントとJT⛄。



【香港投資について】


今まであまり触れる事がなかった香港投資ですが、メインとなる香港投資A(下記円グラフ内オレンジ)には2013年より毎月300USDの投資を継続しています。


配当は出ないのですが、税金の繰り延べ効果を活かし、目指す投資出口まで無事に辿り着く事が出来るよう、今後も継続するのみ。


その他、香港投資B~Dについては、既に払い込みを終えており、こちらも配当は出ませんが時間をかけて成長してくれていますが、投資出口まで長い事もあり、あえて時価総額の変動はグラフに反映させていません。



【ポートフォリオ推移について】


ここでは、2か月間のポートフォリオ推移比較を記します。

まずは投資全体ポートフォリオの先11月と12月対比をば。

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以上、米国株投資割合が1%UPした具合。



続いて米国株+JT⛄投資ポートフォリオをば。

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以上、個人的なポイントが、VTI等ETF割合が増えているところでして、この理由としては、同ETF(特にVTIとVGT)の株価成長(キャピタル)が割合増に大きく寄与しています。


見方を変えますと、ポートフォリオ全体へ均一に投資を行う事で、株価成長ETFのポートフォリオ内時価総額が増し、同時に個別株リスクを下げてくれているのですが、これは個人的に新たな気付きでした。


これにより得た気付きが、ポートフォリオ内へ平均的に買い増しを行う事で、それぞれの取得平均価格を上げすぎる事なく、かつETF割合を上げ、かつ個別株割合を圧縮する事が叶う事。



【まとめ】


ここでは、2020年の投資まとめをアウトプットの意味を込めて記しました。


毎月定例発信していたモノの総まとめな具合ではありますが、積み重ねてきた買い増しや投資経験を2021年以降に活かしていく為には、こうしたアウトプットは非常に重要で、自身にとっても必須なモノ。


こうして記す事で自身を振り返る事も叶い、そして新たな気付きを得る事が出来ます。


投資においては様々な誘惑と直面しますが、しっかりと自身を確立させ、腹落ちのする投資手法とポートフォリオで今後もマイペースで歩んでいきます。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。

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