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9月度の米国株等ポジション取りについて



投資家グリーンです。


ここでは9月の定期米国株買い増しを終えた事について、アウトプットを
込めてまとめていきます。


5月までは毎月末での定期買い増しでしたが、6月からは毎月15日を
定期買い増し日と決め、以降実施しています(45日ルールを意識して)。


それでは!



【買い増し銘柄は7+JT⛄】


今9月は、合計7(個別4、ETF3)の米国株銘柄へ、また唯一の国内銘柄たるJTへ買い増しを行いました。


9月買い付け

(出典:SBI証券



個別株が、

WMT
WM
PG
PAYX
JT⛄
銘柄。


加えて、ポートフォリオの柱たるETFが、

VGT
VTI
VYM

のバンガード社本柱。


今9月も、目指すポートフォリオ構成に近付ける為、この合計8種を選択
した次第。


買い増し対象選定検討の柱としては下記点。

●信頼のおけるETF群の比率を上げる事で個別株比率を圧縮
●高値で購入してしまうリスクを抑える為、多銘柄選定かつ単一銘柄
少額投資。


こうした、いわゆる分散視点及び、決して割安とは言えない現在のような
株価推移時に腹落ちのする、私グリーンなりのポジション取り思考です。


要はアフターコロナへ向かう現在、個別株リスクを下げる必要性を強く
感じた具合。


上述銘柄それぞれの購入枚数ですが、

WMT :5枚
WM:3枚
PG :1枚
PAYX :8枚
JT⛄:21枚
VGT:2枚
VTI:4枚
VYM:7枚

で、これにより受け取る年間配当金額が80.632USD3,234円
増える見込み(税引き前)。


とはいえ、リアルタイムに対象配当を受領出来る訳ではない為、次年度に
向けて積み上げた、そういうイメージです。



■JT⛄


変わってJTですが、上述の通り今月(まだ残日数はあれど)24日時点で21株の買い増しを行い、都合102株まで到達しています。


JT枚数



これにより、一次目標に設定していた2020年内に100株取得達成が
叶った事に、嬉しさと安堵を受けてもいます。

また、次配当基準日が2020年12月31日と、まだまだ日数に余裕が
あるので、今後も変わらず設定した(実質)配当利回り16%ラインに
到達した時に、コツコツと買い増しを愚直に続け、次目標な年間120株
取得に向け、どんどん転がっていければなと。


繰り返して強調致しますが、JTはTポイントでコントロール可能なので、
大きくリスクを排除しつつ、ポートフォリオ内比率を高めていき、同全体
の配当利回りを底上げする役目
というストーリーを継続して描いています。




【ポジション解消した銘柄は1つ】


ここでは上記と反対で、ポジションを解消した銘柄とそれに至った理由を
軽く記していきます。


その銘柄とはズバリ暗号資産たるXRP



理由については多岐に渡る為、後日詳細を自身の考えを交えて記事に
まとめますが、その決め手の一つがSBIさんがやられてしまった事、これに
尽きる部分が大きいのですね個人的に。




【ポートフォリオ推移】


上述したリバランスを行った結果、下記なポートフォリオ構成に
なりました。


まずはポートフォリオ全体を8月と比較してみます。


■全体ポートフォリオ(8月)

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■全体ポートフォリオ(9月)

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8、9月での比較により変化があったのが下記2点

◆買い増しと時価総額増により、米国株と香港投資Aの比率が上がった事。

◆ポジションを一旦解消したXRPの比率がゼロになった事。



■米国株+JT⛄ポートフォリオ比較


続いては米国株+JT⛄ポートフォリオの8、9月比較をば。


❖米国株+JT⛄ポートフォリオ(8月)

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❖米国株+JT⛄ポートフォリオ(9月)

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8、9月での比較により変化があったのが下記2点

◆3大ETF(VTI、VGT、VYM)の割合が増加した事。

◆個別株割合が圧縮した事。




【まとめ】


ここでは9月度の米国株等ポジション取りについて、アウトプットの意味
も込めて書いてみました。


米国株に関しては、7月より継続して2大ETF(VTIとVGT)を柱に据え、
SPYDからスイッチングしたETFたるVYMの比率を上げ、ETF3本柱
に育てつつ、その他個別株のリバランスを行いました。
(個別株比率圧縮側面も)


JTについても腹落ちのする買い増しスタンスを続けていますコツコツと⛄。


上記2ジャンルは引き続き自投資ストーリーから逸れない限り、継続して
転がっていく具合。


他方、XRPのポジションを全て解消しましたが、XRPとRippleソリューションの可能性が消えた訳ではなく、外的要因すなわちリスクが大きく強く顕在化
したと判断した為、そこからの悪影響を否応なく受けてしまう事から一旦
円に退避した、というのが理由です。


この部分は上述通り、改めて自分なりの考えを後日まとめます。


今後のアフターコロナを見据えた自投資ストーリー及び、リスク許容度を
客観視する事を忘れず、腹落ちのする投資判断を下し続ける事に最大限の
注意を今後も払っていきます。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。


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