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2021年7月の投資まとめ


投資家グリーンです。


ここでは、先7月に終えた投資ポジション取り内容等を、アウトプットの意味を込めてまとめていきます。


それでは!



【米国株のポジション取り等について】


まず米国株ですが、ETFはそのままに個別株のみスイッチングを行ったのが自身内での大きなポイント。

結論からはIBMBABA(アリババ)をOUTLMT(ロッキードマーチン)とCOST(コストコ)をINしました。

米国株7月売買

(出典:SBI証券)
(上記、BABAは今8月に決行した為反映されていません。)


そうです。ついにCOSTの株主になりました!ここへ至った考え等は後述します。



【IBMとBABAをOUTした代表的な理由】


IBMとBABAをポートフォリオよりOUTした理由はそれぞれ以下な具合です。

IBM:お家騒動が露呈した時はポジションを解消する(という自ストーリーに従った)。

➡上記、個人的主観から『お家騒動』と表現していますが、同社が買収したRed Hat社の立役者たるJim Whitehurst氏が突然退任した事を懸念しての判断。

今内情と、今後どう転ぶのかの見通しも立たない為、ポートフォリオからのOUTを判断。


BABA:今後の今企業の行く末に視点を合わせ続ける事が出来ないこと(リスク許容度を超えた)。

➡シンプルに、出口と着地点の読めないチャイナリスクが自投資リスク許容度を超えてしまった事に尽きます。

と同時に、設定していた自投資ストーリーから外れた事も重なり、これがBABAをOUT決断した理由です。


この結果、IBMは利益を、対するBABAは損失を確定させ、米ドルに戻し上述2銘柄(LMT、COST)へ再投資を行いました。



【LMTとCOSTへINした代表的な理由】


続いてはLMTCOSTをポートフォリオへ新たに組み入れた理由について、それぞれ記してみます。

LMT:言わずと知れた唯一無二の存在。替えの効かない企業であり、配当の安全性や宇宙事業への更なる展開と拡大、そして我が日本が税金から献上?している防衛費を少しでも取り戻すというストーリーを設定し、ポートフォリオへの組み入れを決断。

COST:実店舗での実体験を経て決断。

行けば分かるその説得力と風景。こうした自身の五感と対外的評価、日本にてここまで積み上げてきた独自の歩み内容、まだ展開していない国もある事からの伸びしろ。

頭打ち感のある成長力も実はそうではない事。

といった多角的な視点に加え、結局はシンプルに年会費を取り戻したい!的思考が決め手でしたCOST。

COST、ポジションを取った時は高値推移継続中かつ、配当落ちも近い事から、8枚のみのポジション取りでまず第一歩を踏み出した具合ですが、適時今後も積み上げていきます。



【JT⛄のポジション取り等について】


続いては唯一の日本株たるJTですが、なかなか株価も頑張ってくれています。

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先7月は持てるTポイントを全て投入し。20枚のポジションを取り、トータル230枚保有へ到達。

JT7月20(株)


持てるTポイントを全て投入した理由、控えていた四半期決算の数字が良いモノと予想しての事でした。


要は株価高値掴みを避けたかったのですね。


結果的に7月末の四半期決算も予想していた方向性通りの結果を出してくれたJT、今後の更なる成長を具体的に期待出来る材料も揃っており、幾つか下記ピックアップしてみます。

➡葉たばこ減反によるコストダウン

➡コロナ禍でありながら海外での売上本数も増え、シェア拡大に繋がっていること

➡日本国内での所謂加熱式たばこの売上とシェアも伸びてきたこと

(上記3点、JT社IRから読み解きました個人的に。)


以上、問題とリスクは為替が円高に振れてきた時ですが、これは今後の成長の目が花開いてくれる事で、ある程度は吸収してくれるのかなと思案しています。


結果、下記なポートフォリオ構成と相成りましたが、ETF3本柱とJT⛄の成長と拡大が光っております。

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【最後に】


ここでは先7月に終えた投資ポジション取り内容等をアウトプットの意味を込めてまとめてみました。


定例の内容ですが、自身が腹落ちを重ねて次へ、そして明日へ歩んでいく為の必需品的な意味合いも。


現在も厳しいコロナ禍具合、なかなか出口が見えない状況下ではありますが、今後も長い投資生活なので、自身にとっての適温や腹落ち度合いからブレない環境下で投資を続けていきます。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。


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