見出し画像

11月度の米国株等ポジション取りについて



投資家グリーンです。



ここでは、2020年11月の定期米国株買い増しを終えた事について、毎月定例ではありますが、アウトプットを込めてまとめていきます。


5月までは毎月末での定期買い増しでしたが、6月からは毎月15日を
定期買い増し日と決め、以降実施しています(45日ルールを意識して)。


それでは!


【買い増し銘柄は15+JT⛄】


今11月は、合計15(個別12、ETF3)の米国株銘柄へ、また唯一の国内銘柄たるJTへと、合わせて16銘柄への買い増しを行いました。


また、自投資ストーリーから外れてしまったXOM(エクソンモービル)を全て売却する決断も同時に行っており、売却金額でBABA(アリババグループ)へスイッチングした次第。


前段

後段

(出典:SBI証券)


購入個別株が、

BABA
IBM
JNJ
KO
MCD
MDT
PAYX
PEP
PG
VZ
WM
BTI

12銘柄(+JT⛄)。


加えて、ポートフォリオの柱たるETFが、

VGT
VTI
VYM

のバンガード社本柱。


今11月も目指すポートフォリオ構成に近付ける為、この合計15種+JTを選択した次第。


買い増し対象選定を検討する思考的柱は下記点です。

●信頼のおけるETF群の比率を上げる事で、個別株比率を圧縮。
個別株リスクを圧縮

●高値での購入割合増加リスクを可能な限り抑える為、銘柄選定の分散かつ単一銘柄少額投資。
➡毎月の投資金額は一定でも、薄く広く買い増しする事で、取得平均価格の上昇を可能な限り抑えたい

●アフターコロナを自分なりに見据えた時、中国セクターの組み入れが必要であると結論付けた為、消去法で選んだBABAをポートフォリオへ組み入れ。(※BABAの選択は後日記事にしてみます)。

以上の視点が、現在の私グリーンなりのポジション取り思考です。

アフターコロナへ向かう現在、今月も個別株リスクを下げつつ、ある気付きから中国セクターを取り入れる必要に駆られた具合。


それぞれの購入枚数ですが、

個別株13銘柄】

BABA:7枚
IBM:3枚
JNJ:1枚
KO:1枚
MCD:1枚
MDT:1枚
PAYX:1枚
PEP:1枚
PG:1枚
VZ:1枚
WM:1枚
BTI :1+1枚(※1株相当の配当を受領した為、同配当で1枚追加)
JT:1枚

ETF銘柄】

VYM:10枚
VGT:1枚
VTI:1枚


以上、合計16銘柄への買い増しにより、受け取る年間配当金額が
約85.226USD+154円増える
見込み(税引き前)。

とはいえ、リアルタイムに対象配当を受領出来る訳ではない為、次年度に
向けて積み上げた、そういうイメージです。


また今11月は、

個別株は、BABA。
ETFは、VYM。

へ注力しましたが、繰り返しになりますがその際たる理由が

●中国セクターをポートフォリオへ組み入れる必要性に駆られた事。
●来るであろうセクターローションを見据えての事。

の2点を意識した具合です。


【今月のJT⛄】


変わってJT⛄ですが、上述の通り今11月は1株のも買い増しを行い、都合109株まで到達しています。

JT11月


今月は株価が好調だった為、昨日まで買い増しタイミングを見つける事が出来ませんでしたが、本日株価が下落した為、1株のみ買い増しを終えています。


また、保有Tポイント数も下記の通り、JT約20株相当数貯まっていますので、来月の期末配当締め日までのベターな腹落ちのするタイミングで追加買い増しを適宜行う予定。


Tポイント


これにより、二次目標に設定した2020年内に120株取得達成が叶いそうであろう事に嬉しさと安堵を受けてもいます。


今後もコツコツと買い増しを愚直に続け、次目標な年間120株取得に向け、どんどん転がっていければなと⛄。


今月も繰り返して強調致しますが、JTへの1株単位での投資は、Tポイントでコントロール可能かつ、配当基準日が年に2回なので、大きくリスクを排除出来る事に加え、買い増しタイミングの時間的余裕幅が大きい為、心にゆとりを保った投資が可能です。

今後もポートフォリオ内のJT比率を高めていき、同全体の配当利回りを底上げする役目というストーリーを継続して描いています。



【ポートフォリオ推移】


上述したリバランスを行った結果、下記なポートフォリオ構成に
なりました。

まずはポートフォリオ全体を10月と比較してみます。

■投資全体ポートフォリオ比較

画像5

(10月)


続いては11月ですが、主力の米国株投資が好調である為、ポートフォリオ内での比率が約1%アップへ。

画像6

(11月)


■米国株+JT⛄ポートフォリオ比較

続いては米国株+JT⛄ポートフォリオの10、11月比較をば。

画像7

(10月)


続いては11月ですが、注力したVYMの比率が約1%アップしているのが一つのポイントでしょうか。

後は、OUT:XOM、IN:BABA、によるスイッチングも完了しています。

画像8

(11月)



【まとめ】


ここでは11月度の米国株等ポジション取りについて、アウトプットの意味
も込めて書いてみました。


米国株に関しては、7月より継続して2大ETF(VTIとVGT)を柱に据え、
SPYDからスイッチングしたETFたるVYMの比率を上げてETF3本柱
に育てつつ、その他個別株のリバランスを行いました。
(個別株比率圧縮側面も)


また、JTについても腹落ちのする買い増しスタンスを続けていますコツコツと⛄。


上記2ジャンルは引き続き自投資ストーリーから逸れない限り、継続して
転がっていく具合。


進みつつあるアフターコロナを見据えた自投資ストーリー及び、リスク許容度を客観視する事を忘れず、全てを疑う事を忘れる事なく腹落ちのする投資判断を下し続ける事に、最大限の注意を今後も払っていきます。


常に思考停止せず、自分を疑い、取り残される事のないように
動いていきましょう。


以上、この記事が読んで頂いた方々のお役に立てば嬉しいです。
お読み下さりありがとうございます⛄


何か質問等ございましたらこちらまでご連絡下さい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?