デジタルデータの

ゲロ

Webkusoというラッパー(？)を知った。俺の大親友、YouTubeの推薦で。リンク貼らんですまん、調べてくれ、自力で。

「俺はハリーポッターだぞ、殺すぞ」とかいうキャッチーで物騒なタイトルから既にくらった。

営業車の中でしこたま聞いた。合コン行ってもなんも出来んからせめて財布をパクってカレー食いたいだとか、3人以上で話せないとかいちいち俺に刺さる。いや俺じゃなくても刺さるんだろうが。でも敢えていうと俺にはぶっ刺さり。

そしてアルバムの最後の方でゲロをお裾分けされた。

デジタルデータのゲロ.zip。

そういうネガティブを丸出しにしてから、自分の意志でやっていくぜ、みたいな歌昔から好きだけどラップという形態では初めて聞いたので泣きそうになった、これは半分くらいガチ。

他人を攻撃したり変に自分を飾り立てたりするんじゃない、弱い自分を認めた上でそれを武器にしてるって解釈しました、すげえかっこいい。

以前の鬱ブログに出てくる彼女、ちなみにまだ付き合ってるし結婚する予定ですが、彼女に聞かせたら「布団vsベッド」という曲が1番好きらしい。なんやねん。

結婚する癖に教室の隅レペゼンすな、と思った貴方。
それはそうかもしれん、けどな、そういう事もあるんやで。結婚はあくまで1つの状態やねん。数ある中の「社会適合」という"状態"に経験値振り忘れたプレーヤーが俺だと思ってもらえると、よろし。

話が脱走しました、つまりWebkusoはすごいってこと。自分の弱みをゴリゴリに隠してた俺にとって1つの解が与えられた感じ。

以上。