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父性愛、たりていますか?

 最近、母性愛と父性愛について考える機会があったのでシェアします。

「引きこもりが増えた」「上司からの注意を素直に聞けない」などは近年の社会的な問題ですが、先日参加したセミナーでは、父性愛の欠如が原因のひとつだと指摘していました。私自身驚きつつも、妙に腹落ちしたのでnoteにまとめます。

母性愛は大事、でも

母性愛が大事というのはどこでも耳にします。
育児本を見ても母性愛が取り上げられているので、その印象が強かったのです。
先日私が受けた子育てセミナーでも母性愛は非常に重要で、母性愛が欠けた時の問題指摘していました。
でも、母性愛だけに気をつけていればいいかというと、そうではないようです。

父性愛の意外な重要性

父性愛が大事、という話ですが、その前に父性愛とはなんでしょう。
父親からの愛とはちょっと違うようです。
父性愛とは、子どもに対してルールを守ることの大切さ、規範教育や社会的秩序を教えることで、子どもが社会的な生活を送っていく上で欠かせないものです。

特に、小学校低学年までに父性愛を身につけることが望ましいと、セミナーでは指摘されていました。父性愛を身につけることで、子どもは社会性を身につけ、自立した大人へと育っていくことができるのだと知りました。

父性愛が欠如すると

ルールを守れない、上司からの言葉を受け止められない(自分が否定されたと感じてしまう)人は、どの会社にいっても難しいはず。

最近のニュースでも、上司への発砲事件や、教師への暴行事件があったなと脳裏に蘇ります。

私自身、子育てをしていて母性愛が大事というのは聞いたことがありましたが、普段は母性愛も父性愛も意識していませんでした。

妙に納得

以上が子育てセミナーで学んだことの一部です。私は専門家でもないので間違っていたらごめんなさい。

私が感じたことは、大人の世界でも
「駄目なことは駄目」と言えない相手っていますよね。
もしかしたら父性愛が欠けているのかもしれないなと思いました。
そう思えば、その人との付き合いも楽になるのかなと。

いずれにしても、これから子育てする人は母性愛だけでなく父性愛もしっかり注ぎたいものですね。(それがまた結構大変なんですけどね)

大変な話はまた今度。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

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