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BtoBのECサイトについて【製造業マーケティングTV 2021/5/17】

こんにちは、デジタルマーケターのイミトモです。

本日も「ものづくりの現場にマーケティングの風を」ということで製造業マーケティングTVをお届けしました。

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製造業マーケティングのスペシャリスト・大谷さんとお届けしました。


今日は、よくご参加いただいています「I社」さんからのリクエストでBtoBのECサイトという切り口でディスカッションをしました。

ECサイトの市場規模

私たちの普段の生活にECサイトが浸透してきていますね。Amazonや楽天、Shopifyなど、ECサイトやオンライン決済はすでに身近に感じている人が多いのではないでしょうか。

実際、経済産業省が出している報告を見ると、右肩上がりで推移しています。

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19兆円のうち、10兆円が物販です。

では、BtoBにおけるECサイトの市場規模がどれくらいだと思いますか?


ちなみに、日本のGDPは500~600兆円です。


正解は・・・


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私も調べて驚いたのですが、市場規模が非常に大きいですね。

業種別内訳を出すとこのようになっています。

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ちなみに詳細はこちら。

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ちなみにこちらのBtoB ECには、企業間の電子商取引が含まれるので、クローズドのオンライン発注も含まれていますね。

ということについて、ディスカッションが盛り上がりました。(ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!)


EC化のメリット


お客様から見たEC化のメリットはこちら。

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同じ商品やサービスを販売していたとしても、チャットひとつで発注できるサイトがあったら、それが脅威になるということは、覚えておいたほうがいいですね~


次に、供給側からのメリットについて。

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物流さえ整えば、商圏が広がるのも特徴ですね。

私の会社もそうなのですが、BtoB取引ですと商品の全体像をお客様に見せていないという一面がありますよね。それにもメリット・デメリットがあるかと思いますが、商品の全体像をみたい、自分で選んで比較したいという方には、ECサイトのメリットが大きく働きますね。


さいごに

ECサイトの種類について

ECを始めるとしたら、手段は大きく分けて二つあります。モールに出店するか、自社で構築するか。

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それぞれにメリット・デメリットがありますので、始める際にはしっかり調査しましょう。

なお、AmazonやYahoo!ショッピングは初期費用がかからないため、初めての方にはハードルが低いのではないでしょうか。

というわけで、BtoBのECサイトについてお話しいたしました~


最後に、経済産業省のリンクはこちら。

https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html


次回はまた来週。お楽しみに!


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