製造業マーケティングTV第6回
こんにちは、製造業ダイスキウェブマーケター・イミトモです。
今日も『モノづくりの現場にマーケティングの風を吹かせたい』ということで、話させていただきました!
今までホームページの入口についてお話しさせていただきましたが、今回はホームページの出口、つまりCTA(行動喚起)について話をしました。
CTA(行動喚起)とは
CTAとは、Call to Actionの略で、行動喚起という意味。ホームページの出口となるボタンのことです。
製造業で最も多いCTAは、「お問合せ」ですね。
お問合せする装置のこと、つまりお問合せボタンやフォームのことをCTAと言います。
ホームページを見ている人にとっては、窓口みたいなものですね。
はい、そこで質問です。窓口はお問合せだけがベストなのでしょうか
実は、CTAには色んな種類があります。
業界によっては、お問合せ以外にも色んなCTAを用意して、フックにするのが当たり前のところもあります。
CTAには、どんな種類があるの?
CTAは軽いものから重たいものまで様々です。
BtoBで採用しやすいCTAは
・クーポンDL →お見積金額から10%割引
・メルマガ登録 →一斉配信ソフトを使わなくてもOK
・資料請求 / 資料ダウンロード →ホームページの中身を印刷用PDFを用意するだけでもいいし、料金表や技術に関連する資料などもOK
・お試しセット申込 →サンプルの請求など
・お問合せ / 見積依頼
などなど。もちろん、他にもありますので興味がある方は調べてみてください。
生産キャパに対して、お問合せが少ない会社さんは、他のフックを取り入れて、マーケティング活動をもっと活発にしてもいいかもしれませんし、逆に、お問合せが多すぎる時は、お問合せのハードルを上げてもいいかもしれません。
大切なのは、どのフックで新規獲得による売り上げが最大化されるのか。そんな視点でトライエラーしながら探っていきたいですね。
さて、ここから、話は大谷氏の話にうつり、お問合せが来た後の話についてです。
恐ろしすぎる、いしかわさん。おそらく営業電話の対応に辟易(へきえき)した方がいしかわさんになってしまうのだと思いますが、意外にもあるあるなので気を付けたいですね。
連絡が来た後のレスポンスの早さについて。
これについては、その後のディスカッションタイムで興味深い意見が出てきました。(オフレコなのでここでは書けませんが)いかに早く返信するか、いかに早く見積をするかというあたり、色んな企業さんの色んな知恵を絞っていて、勉強になりました。
本日の動画はこちら。
事情により、今回のトークイベント一部の公開です。
次回は、ユーザーの課題と御社の強みをどのようにつなげていくかについて話す予定です。
完全に余談ですが、大谷氏が作る資料(上記)はかわいらしいイラストが多めです(笑)
最新情報はFacebookグループをご覧ください。
次回は、祝日を飛ばして、11/30月曜日の12:30からの予定です。ご都合が合う方はぜひお弁当を食べながらご参加ください♪
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