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新型XperiaはDimensityを採用。初搭載のXperiaに

Xperia 1、5、10 V Ace IVなどのリリースが期待されている新型Xperiaシリーズ。

その中に、Xperia初となるMediaTek社のハイエンドチップであるDimensityを搭載したモデルがあることがわかりました。

機種名などは不明ですが、「Phone」と「Xperia」があることから未発売のXperiaであることは確定。

Dimensity 8000以上のチップセットを搭載

一緒に掲載されているコンポーネントの詳細情報を見ると、以下のSoCが搭載されていることがわかります。
・Dimensity 9200
・Dimensity 9000+
・Dimensity 9000
・Dimensity 8200
・Dimensity 8100
・Dimensity 8000

このことから、新型XperiaではこのいずれかのSoCを搭載することがわかります。

搭載されるXperiaは?

気になるのは搭載されるXperia。個人的には5、10に搭載されると思います。

Snapdragon 8 Gen2を搭載するのは確定で、わざわざフラグシップモデルに初のSoCを搭載される可能性は低いからです。

また、Aceなどのローエンドモデル搭載する可能性はかなり低いので。

となると、消去法で5、10に搭載される可能性が高いと思います。もし搭載したらかなり高性能なミドルレンジモデルとなります。

もちろん、10以外の新モデルの可能性もあります。もしかしたらXperia 8が復活する可能性もあります。

気になる性能は?

搭載されるSoCの中で一番性能が引くDimensity 8000のベンチマークスコアを見てみましょう。

スコアはAntutuが約71万点。GeekBench 5がシングルで841点、マルチで3322点となっています。

近いスコアのSoCはGoogle Tensor G2やSnapdragon 888となっています。

Xperia 10 IVはAntutu 30万~40万点、GeekBenchではマルチ1800点となっているので、2倍程度の性能を持った機種になることが言えます。

もしかしたら国内でのミドルエンドで覇権を握る可能性も、、、

発表まであと2,3ヶ月なので楽しみですね!

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