マガジンのカバー画像

二月兎的詞の標本箱

18
言葉遊びの標本箱。 わたしの静かな水底には 柔らかな光の粒が ゆっくりと 漂っているのです。
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

天国は、遠いですか。

きっと、あのこは笑ってるのに わたしはいつまでもいつまでも ぐずぐず泣いてばかりです。 で…

5

しあわせな、掌。

きっと、そんな予定じゃなかったんだよね。 電話口で呆気なく泣いてしまったからだよね。 き…

8