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無題、2番

負けや失敗から人は学ぶ。

だけど世の中には
それに気づかない人がいる。

自らの失敗を受け入れられず、
そもそも失敗だと気づかず、
学ぶことができない人がいる。

それが盲点となっている。


ちゃんと敗北し、再起する瞬間、
人生に真の分岐点が訪れる

20代で得た知見「149 私たちは美しく敗北するために生まれてきたのだ」より



という言葉があるように、
失敗を失敗と認めないと、
受け止めないと、
真の分岐点はあらわれない。

負けたことに気づかない人間は、
自らの限界を認めることで、
本当の成長が始まることを知らない。

そして成長しないなんて、
いつまでも負のループを
自ら望んでいるようなもの。


どんなものごとにも
失敗は共存している。

成功と思っているものでも、
裏には失敗が必ず隠れている。

そのものごとをどう捉えるかで、
その人の人間性が決まってしまう。

例えば、
"デートで男に割り勘にされた"
というものごとに対し、

「私はまだ奢られるような女じゃなかった」
「こんなに可愛いのに奢ってくれなかった」

という考えの
どちらの2択に至るかどうかで、
その先の行動が変わってくるかは、
誰が見ても明白だろう。

ものごとの裏を
めくることが出来る人間だけが、
真の明るい未来に進める。

だから、

気づくも気づかないも、
現実逃避するもしないも、
見つめ直すも直さないも、
明るい未来を導けるかどうかも、

じぶん次第で。


そして自分と向き合うには、
暫くの間、孤独や寂しさ、
この先の目に見えない不安と
ひとりで戦う時期をつくらない限り、
救済はないということ。

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