見出し画像

ラ・サール凋落の理由

小学校受験お疲れさまです。

小学校受験と関係ありませんが、鹿児島ラ・サールも凋落しましたね。昨年の東大合格者数はわずか37名です。

20年前は60名ほどの合格者を出しており、東京からラ・サールに進学した友人もいました。しかし、もう東京から進学する家庭はいないでしょう。

巣鴨もそうですが、ラ・サールもかなり教育方針の厳しい学校です。昨今の風潮から、このような学校の人気が落ちているのがわかります。ホームページを見ていると、そのようなイメージを払拭するのに必死ですが、果たして復活できるのでしょうか。

私の頃は、巣鴨は剣道か柔道が必修で、寒中稽古を売りにしていたような気がします。そのような風潮が好まれる時代であり、巣鴨が海城より上という信じられない時代がありました。

これから伸びる学校を見つけるのも重要です。個人的には、広尾学園はこれからどんどん伸びると思います。

日本の良い大学を出て、一流企業に就職すれば人生幸せという時代は終わりました。これからは、組織ではなく個の時代になります。

これからは、欧米の一流大学に進学するというのが当たり前の時代になるんじゃないかな。中国ナンバー1の清華大学、ナンバー2の北京大学への進学が当たり前になるのはもう少し先でしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?