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アウトプット仲間を探す

ここにいっぱい技術者がいますという話がまずひとつ。

しばらく技術ブログを書くのがきつくてやめていたのだけど、キーボード掃除したいな…と思ったので適当にエントリを書いた。何かモチベーションがあって体験があってそれを書くという一連の流れはやはり楽しい。体験そのものは大したことないものが多いのだけど、それを共有するというのはもしかしたら誰かを助ける事になるかもしれないし、誰かが見てくれる。ささやかな自己顕示欲も満たせて画面の向こうの人との絆も作れて職務経歴の下支えにもなるいい趣味だと改めて思う。

昔はこれを量産すればきっといい会社に行けるくらいの浅い理解でやっていたので、金にならないのに熱が入りすぎたり気の合うわけでもない強者に影響されて自信を失ったりしていたのだけど、そのへんの損得勘定とか自分のメンタルコントロールができるようになってきたら、またちまちま繋がり始めてもいいのかなと思う。何より今、非技術者と一緒に仕事をしている上でコンピュータにそれなりに強い(加えてエンジニアリングで培った思考パターンが日常生活で使える)というのはかなりのアドバンテージで、最近わりと生きやすくて重宝している。無論オタクと同じ土俵で張り合う気はない。

だいぶメンタルの基盤ができてきたので、今なら少しくらいテクニカルな文章を読んだり、それを書いた人と楽しくおしゃべりするくらいは自信を持ってできるのかもしれない。ある程度の年齢になったのでそこまで度が過ぎた向上心を持って食らいつこうとしなくなったのも、僕にとってはいい傾向のように思う。過度な目標設定は成長にも精神衛生にもよくないので。

それと、クラウドソーシングの半日給くらいの案件を初めて受注することができた。割に合うかと聞かれれば僕のスキルが成熟してくれないとちょっとと言った感じだが、ネット通販で国外に商品を輸出する仕事をしている。おそらく今月の土日はこれで埋まると思う。ライブとかイベントの売上があまり期待できないので、何かの足しになればと思って始めた。一応倉庫とSNS運用、事務の仕事で身につけたことが総合的に役に立ってくれた。当面は雪だるま式にこういうことをしたほうがいいなと思う。今とてもたのしい。

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