推しに会いたくて🇹🇭と🇰🇷に行った6月の話。私のD-DAY
推しに会いにバンコクと韓国に行った6月の話。言葉がおかしいかもしれないが、記録として残していきたい。
始まりは2023年の2月14日。世間はバレンタインデーだろう。その日、何気なく平凡に1日が終わるだろうと思っていた23時25分。突然のWeverseライブが始まった。しかもそれが我が推し、ミンユンギ。
私はすぐに視聴した。バレンタインデーに来てくれた!ってこんなん誰でもなると思う。いろいろ話してくれて0時になった瞬間、突然Twitterの通知がきた。
【SUGA | Agust D TOUR】という文字。
私は一瞬何が起こったか分からず数秒思考停止してたと思う。Wライやってる張本人は「サプライズ告知です」とか言ってましたけど本当にサプライズすぎました。日程を見てみるとこれは行きたい、いや行くしかない。絶対行ってやる。1回だけでもいいから。と私の中の林先生が「いつ行くの?今でしょ!」って押してくれてるのでこの瞬間行くこと決めました。推しになって、ARMYになって3年間ずっと会いたくて、会えても画面越しでしか会えなかった人がソロツアーしてくれるなんてもう行くしかないと思った。海外コンも3年前から1度は行きたいと思っていたから。
元々この時は日本と韓国のみの狙いでバンコク一応も視野には入れていた。だけどこの時はまだバンコクも行こうとは思ってなかった。この時に私は日本と韓国を優先でバンコクのチケッティング方法やホテル、飛行機等を念の為調べていただけで飛行機もバンコクはちょっとお高めだったけど、予算的には大丈夫だったからもしもの場合はこっちも狙いに行こうと決めていただけ。アメリカのチケッティング、私は狙わなかったけど、コード貰えなかった人いたり、チケットは瞬殺だったというのをTwitterなどで知った。コード持っていても買えなかった人もいたと知って、我が推しミンユンギの人気ヤバいと感じた。
この瞬間。私バンコクも狙うこと決めた。ただ、1人バンコクはちょっと心細く、しかも私は初海外になるので一つの課題だった。お友達でコロナ前は海外旅行よく行ってた子がいて恐る恐る一緒に行ってくれるか聞いてみたら行こう!と言ってくれて感謝。バンコクもコードをもらってチケッティングするタイプだろうと予想し、過去の他グルのバンコク公演情報をもとに見てみたら多分TTMというここのサイトでチケッティングかなっと思い、念の為登録もしていたがそれがビンゴ。シュミレーションもして練習もした。
そしてバンコク🎫決戦の日。この日の2日ほど前に日本の抽選があったけど見事に落選。だけどくよくよしてられないと思い、バンコクのチケッテイングの方が大事と思い、ちゃんと切り替えてチケッテイングに臨んだ。事前にカード会社に連絡して海外サイトだとクレジットカードはじかれる可能性もあるとのことでロックをその日だけ解除してもらった。私も友達も別々で自分のを取る事にしたため、PCの前で待機。現地時刻で12時に販売開始。その1時間前に待機画面には入れるので入って待機した。現地時間の時計もちゃんと用意をして。そして12時、待機画面の走ってる人の所が徐々に動き始めた。
開始10分ぐらいになって友達から自分の取れたという連絡が。まさかすぎてびっくりしたけど。私はその時まだ半分ぐらいだった。いや、焦るな、焦ったら終わりだ……ってって30分ぐらい経った時だった。急に一気に動いてページが移動した。私はシュミレーションどおりにしていく。もう席に欲はなかったのでまずどこでも取れれば良い!という感覚でチケッティングした。上の方を狙ってはいたので見てみたらまだ残っていたので慎重にその席を選んでいく。何個かは弾かれたけど、大丈夫なやつはあったのでその席にしてゆっくり支払い方法等を選択。そしてカード情報確認して確定した。読み込みの時間はちょっと長かったけど無事に購入完了画面。
この時私ちょっと泣いた。まさか取れるとは思ってなかったし、ユンギに会えるんだという気持ちが強かったからかもしれない。
母にもチケット取れたあと「ユンギに会いにバンコクに行ってくる」って伝えたら最初はびっくりされたけど、「あんた、ユンギにずっと会いたかったもんね、やっと叶うじゃん。気をつけて行ってきなよ」と言ってくれた。初海外だから文句みたいなの言われるんじゃないかと若干ヒヤヒヤはしていたけどこの親から生まれてきてよかったなって思った。
この時ついに私のD-DAYに向けて始まった
そして私の次の課題。GW間近の時に、ソウルコンの詳細がきた。最初は抽選、その後はチケッテイング、という形だった。正直この時不安しかなかった。抽選なんて全世界から応募があるに決まってるし、チケッテイングに勝てるかも分からなかった。でも、やってみるしかなかった。もし、抽選外れてもチケッティングがある。可能性はほぼ0に近いけど、やらないで後悔するよりやって後悔してやる!!そんな気持ちだった。この時もう日本は全落ちでバンコクに行けることの方が強かったから日本はもう諦めてライブビューイングにしようか悩んでた。
そしてソウルコン当落結果の5月8日。私は仕事でしかもGW明けである意味五月病が発症してた失礼ながらこの日が当落日というの私はちゃんと見ていなかったため知らなかった。仕事終わりにTwitterを見たら申し込んでいたフォロワーさんやらが盛り上がってるのを目にし、「えっ、今日ソウルコンの当落日!?!?」って気づいた。恐る恐る、結果を見にWeverseへ多分外れてるだろうなって思っていたのであまり気にせずに当落結果を見た。
まさかの当選。しかもこの時はオーラスの25日。実は申し込みの仕方がよく分からなくて、1つしか申し込めないと思って25日のみ申し込んでた。それがまさかの当選。驚きすぎた。この前に応募してたアルバム購入特典のヨントンとかポスターとか普通に落選だったのに。本当に本当にまさかすぎた。いつか絶対行きたいと思ったソウルコンに3年半経ったけど行ける権利をついに貰えるなんて。あと少し不安もあった。私が本当に行っても良いのだろうか……と。だけど、仲良くさせてもらってるフォロワーさんがものすごく喜んでくれてと韓国に住んでるお友達に聞いてもらってホテルやらいろいろ教えてくれたのは本当に今でも感謝しかなかった。
インターパークやるのが久しぶりだったためこれで合ってるか不安だったけど無事に決済できた。
日本公演は見るのやめようか考えたけど、セトリや掛け声を覚えたかったからライブビューイングとオンラインで2日間参加することにした。
そして私の次の課題は会社の有休を取るということ。私の職場にはアミではないけど、バンタンのこと理解してくれる上司がいる。なのでとても嬉しい。この前の映画だって、奥さんと見に行ったりして特典のトレカがユンギだからって私にくれたりもしたとても理解のある優しい上司だ。ちなみに上司も私がユンギのソロコン行くこと応援してくれていた。上司に「ユンギのソロコン、バンコクとソウル行けることになりました!!なので6月何日かお休みもらっていいですか?」と言った。「え、〇〇さんユンギくんに会えることになったの!?!?よかったね!!6月ね、いいよいいよ何日と何日?」とても喜んでくれた。この上司に出会えて本当によかったなって思う。職場には仲良くさせてもらってるグクペンさんもいてその人にも伝えたらとても喜んでくれた。無事に休みをもらえてあとはその休みの間にあまり周りに負担をかけるのは申し訳ないのでできる限り自分がやれるものはやって休み明けの負担を減らせるように調整はした。
そしてバンコクの日。私も友達もバンコクのラスト11日のみ参戦なので前日の10日にバンコク入りした。土日だけやってるマーケットがあると一緒に来た友達が教えてくれたので空港着いてホテル行く前に寄ってった。ホテルは会場までタクシーで10分以内で着く近さの所をチケッティングの際にとってたのでそこに泊まった。ホテルはとても手軽なお値段でしかもベッドがふわふわだったのを覚えてる。
当日まで本当にドキドキだった。大体のことはこちらで書いてあるので読んでくれたら嬉しい。
3年半越しについに会えたステージ上のユンギは画面越しとは全然違って存在感が半端なく、今見える目線の先でパフォーマンスをする彼に魅入っていたのは言うまでもないと思う。AgustDとしてSUGAとしてそこでパフォーマンスしてる。ああ、これがユンギだ、ユンギなんだと改めて感じた。やっと会えた気持ちが強すぎて途中で泣いてました私。私は初めてだったけど、掛け声や声出しをめちゃくちゃ頑張った。🇹🇭のarmyさんとても頑張ってたし声を出せばユンギはとても幸せそうにそれに答えてくれるし、笑顔にもなる。推しの笑顔が見れることがヲタクにとってどんだけ幸せかと思う。ここに連れてきてくれて本当にありがとう、ユンギに会わせてくれてありがとう。
帰りの飛行機前にはユンギがヘグムのMVでタイに行った際、ビハインドで飲んでたテンモーパンを飲むことも出来た。簡単に言えばスイカのスムージーだけどとても美味しかった。これはユンギが好きになるはずだ。ストローも紫でちょっと嬉しかった
そして韓国。初渡韓で一人なのはとても不安ではあったけど、ユンギのおかげもあってとても楽しかった。韓国も25日のみの参戦なので前日に韓国入りした。フォロワーさんやそのお友達にいろいろ聞いて無事にホテルに着いてチェックインもできた。こちらもだいたいは纏めてあるのでそちらから。
やはり本国はとてもすごかった。バンコクの時なんかと比べ物にならないぐらい迫力があった。私も事前にバンコクの時に出来なかった所を練習して曲も大体歌えるようにしていた。🇹🇭のarmyさんも凄かったけど、本国armyさんの勢いが凄かった。本当に誇りに思います。
「やっぱり、ユンギ大好きだ。」
ソウルコンに参加してもやっぱりそう思った。
公演中ほとんど周りのarmyのことを見ていたユンギが本当に幸せそうでユンギの見ている光景の一部になれたことが本当に幸せだった。
バンコクの時よりも席は近かったのでバンコクの時よりも近くでユンギを感じ取れました。レポにも書いていますが、本国でShadowをのパフォーマンスを見れたことが本当に嬉しかったです。私のユンギペンの始まりと言っていいほどきっかけになった曲でもあったので。むしろ、Shadowのパフォーマンス見れるまで死ねねえ!!って思ってたぐらいです()でもShadowのパフォーマンスは見たかったのは事実です。 この人が推しで本当に良かった。
ユンギ、ファイナルコンのお知らせする前のあの前振りは一生忘れません。
最後に。今回絶対行かなきゃと思った理由として一つ。やはり兵役問題もあった。私は絶対ツアー終わったらユンギは兵役の準備するだろうなって思っていたのでこのソロコン逃したら今度は何年後に会えるのか分からなかったから絶対に会いに行こう!愛を伝えに行こう!と決めた。後悔はしたくなかったから。でも、まさか一か月の間に2回も海外行くことになるとは思わなかったけどそのおかげでユンギにも会えたし、いろいろ経験させてもらった。ファイナルコンで8月まで待ってくれたユンギには本当に感謝だしめちゃくちゃかっこいいと思った、さすが我が推し。
ファイナルコンで見せたあのユンギの涙、思い出すたびに泣いてしまうのも言うまでもないと思う。ファイナルコンの翌日には兵役のお知らせが来たときに思った。もうあの時には覚悟していたんだと思うととても誇りに思う。
ユンギにはいっぱい幸せをもらった私のD-DAY。
少しの間だけバイバイだけど、ユンギは必ず走りきって「ただいま」って言ってくれる確信があるから私は帰ってくるまで待てる自信がある。行くときはやはり寂しいけど
私のようにそう思ってるarmyはたくさん居ると思う。
それ以上にユンギが1番寂しいかと私は思ってる。
きっと誰よりもバンタンのことが大好きでarmyのことも大好きであろうから
ユンギからは個人的に「行ってきます」みたいな言葉だけでそれ以上の言葉はいらないのでまずは元気に行ってきて欲しい。
推しが健康なのはヲタクとしても願いたいもの。
ファイナルコンが終わっての約1ヶ月ちょっとの9月17日。
ユンギがWライをしてくれた。しかも髪が短くなっていた。
その日、ユンギが行く日のお知らせが来た日だった。
代替服務という所謂社会服務に決まったユンギは軍の方に行ったジンくんとホビみたいに坊主まではいかないけど短く切らなきゃならないから多分あの髪型からもうちょっと切っていくんじゃないかなと思う。
個人の話だが、私は昔に推してた人がユンギと同じ社会服務として2年行ってきたのを経験しててだいたい社会服務の知識は完全ではないけどある方だ。だから今回この知識が役立ってるのには助かっている。
20分ぐらいの短い時間だったけど近状を話してくれて全然変わらないユンギだった。
髪切ると伸ばしたくなるし、短く切ると伸ばしたくなるってユンギらしい言い方だ。
やっぱりこういうところが好きなんだろうな私。
1ヶ月ちょっとぶりのユンギの顔を見たせいなのか泣かないと思ってた私はちょっと涙が出てしまった。やっぱり寂しいって気持ちがあるのかもしれない。
さっきも言ったけど行く時は寂しい。昔推していた人時もそうだった。
でも行ったらあっという間だったから泣くのは今はこれだけにする。
終わり際に言ってくれた
「2025年に会いましょう」
ずっと待ってます。
25年にまた会おうねユンギ
今度は7人に会いに行くから約束だよ。
私もヲタクとしてアミとしてユンギペンとして
元気に幸せに健康に過ごして25年待ってますから
それまで元気で健康に過ごしていてください。
私もあなたの幸せを願っています。
Future’s gonna be Okay
おまけとして、バンコクと韓国行って助かったアプリを紹介させて欲しい。
Grab
日本語も対応Grabという配車アプリ。バンコクは結構タクシーが多い分ぼったぐりやら起こるって聞いた話があるから配車アプリを使うのがいいと調べてるうちに知った。実際にモーチット駅から泊まるホテルまで初めて使ってみたが、昼ぐらいだと人通りの多い駅などではすぐにタクシーはつかまりやすい。夜だとなかなかつかまらないイメージだった。ユンギのコンサート当日も帰りはGrabでタクシー呼ぼうとしたがなかなか捕まらず、バンコクはバイクのタクシーもあるので会場近くに止まっていたバイクタクシーの人に友達が聞いてくれてホテルまで行ってくれるとのことで無事に帰ることが出来たので本当に助かった。あと支払いにクレジットカードも使えるが、事前にカード会社に海外で使う趣旨を連絡しといたほうがいいと思う。私の場合Grabでクレカ支払いにしていたが、3.4回使用したらカードが使えなくなっていた。バンコクでは現金を特に持ち合わせていたので使ってたのでカードはこのGrab以外に使ってなかった。帰国後カード会社に連絡したら「不正利用防止のため、海外で不明なご使用がありましたので一時的に利用を停止させていただいています」と言われた。それがGrabのやつだった。本人のご利用であれば解除していただけるとのことで利用したと伝えすぐにカードが使えるようにはなった。対応していただいた方に「事前に使うことをご連絡いただければ今後のこのようなことはないかと思います。この度はご不便おかげして申し訳ございません」と謝られた。そりゃ、カード会社もちゃんと仕事をしているのだから不正っぽいのあったらカード止めるよな…って思った。なので今後は海外行くときは事前に連絡しようと思う。
そして韓国編
Subway
一つ目はSubwayこれは韓国の地下鉄乗り換えアプリで路線図も乗ってるのでそこまでの乗り換えと時間を教えてくれて方向音痴な私にとってとても助かったアプリ。ホテルから会場までの最寄り駅までだいたい何分かかるかどの線に乗るかとても分かりやすかった。
WOWPASS
二つ目はWOWPASS旅行者が韓国で使えるクレジットカードのようなもの。韓国はキャッシュレスが進んでいるため、現金が使えるところもあるがだいたいキャッシュレス支払いが多いため、韓国に行ったら一つは持っておきたいものだと思う。WOWPASSはだいたい駅に行けば機械がおいてあるので簡単に作れるし、日本円でもただその日のレートによって金額が良いも悪いもあるのでそれは理解の上で作ることをおすすめする。私はだいたいコンビニかカフェで使ったが普通にクレジットカードと同じ要領で使用すればいいと思う。ただ、スーパーとかでたまにWOWPASSが使えない時もあるのでお店に使用できるか聞いてみるのもありだと思う。
NAVERマップ
三つめはNAVERマップ韓国ではあまりGoogleマップは使われてないらしく、むしろ使えないらしいとのことで地図アプリでとてもおすすめされてたのがこのNAVERマップだった。目的地を入力して現在地からどうやって行くか教えてくれるし、バスや電車なども教えてくれる。方向音痴な私にとても助かる。目的地入力にはしているが対応していないのもあるのでその場合は韓国語で入力するのも一つの手だと思う。私は今回、日本語でほとんど対応できたのでとても助かった。今後また、韓国旅行に行く際には使わせてもらおうと思う。
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