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2018年11月23日の私。

今日は朝から綺麗な青空だったので、散歩をして映画を観てきました。

ずっと気になっていた『ボヘミアンラプソディー』QUEENのボーカルだったフレディー・マーキュリーの生涯を描いた映画。
私が観た時間帯は満員でチケットは完売になっていました。

QUEENの曲は父が好きだった事もあり、幼い頃から耳にしていました。でも、映画を観て初めてフレディーがどんな人で、どんな生涯を送ったのかを知りました。

ここからは、私の勝手な見解です。

フレディーはメアリーと言う女性を愛し同棲する。やがて別の人に恋をしてしまう、、、別の『男性』に。フレディーがメアリーとの別れを唄ったと言われている曲が、この映画の中で私は一番好きです。


♬.*゚
『Love Of My Life』

Love of my life you've hurt me
運命の恋人 君が僕を傷つける
You've broken my heart and
君は僕の心をずたずたにして
now you leave me
今僕から去って行く
Love of my life can't you see
運命の恋人 判らないの
Bring it back bring it back
戻して 愛を戻して
Don't take it away from me
それを僕から取り上げないで
Because you don't know
だって君は知らない
What it means to me
それが僕にとって何を意味するのか

                                              -QUEEN-


この歌詞だけを見ると、まるでメアリーの方からフレディに別れを告げた様に聞こえます...でも現実は逆。

僕の愛が僕を裏切る。
「Love Of My Life」の「Love」は、「恋人」という意味ではなく、「愛」、フレディの中にあってメアリーと、そして彼自身とを、今まさに裏切ろうとしている彼の愛情、そのものを指しているのだと私は思いました。

そして映画のタイトルである『ボヘミアンラプソディー』映画の中で、この曲が流れた時、私は涙が止まらなかったです。

彼は45歳でエイズで亡くなってしまいます。
フレディの生涯で救われた事、それは別れた後もメアリーとは、とても良い親友関係でいれた事。

映画を観終わった頃には、外はすっかり夜になっていました。余韻に浸りながら歩いて帰り、QUEENについて、色々調べて曲を聴きました。
久し振りに観た映画、久し振りにした散歩、いい気分転換になりました。

久し振りに楽譜を買ってピアノを練習しようかなって思いました。
「Love Of My Life」弾けるようになりたいな。

そんな一日でした🍀