不妊治療-体外受精/卵胞チェック

本日D7、自己注射を開始してから5日目になりました。毎朝注射するのも徐々に慣れてきて、スムーズに投薬できるようになってきました。今日は診察の日でしたが、前日台風の影響で雨が酷く、今日しっかり病院にいけるのかな、と少しドキドキしていました。
電車は多少遅れたものの、無事時間通り病院に到着し、まずホルモン値測定のための採血を行いました。結果が出るまで1時間かかるので、本を読みながら待合室でゆっくり過ごしていました。その後超音波に呼ばれ、モニターを見ていると12mmくらいの卵胞が幾つかできているのが確認できました。先生が左2個、右9個と言っているのが聞こえましたが、おそらく卵胞の数を数えていたのかと思います。超音波の後は先生の診察で、右は卵が育ってきているが、左が思ったより育っていないと言われました。しかし採血の結果、E2の数値が上昇しているので、このまま採卵に向けてやっていきましょう、とのことでした。次の通院はD10の日で、その日まで注射の内容は変えず打ち続ける予定です。黄体ホルモンの薬だけ本日の夕方から一回量が2錠に増えました。採卵の日はD13かD14になりそうですが、D13の可能性の方が高いようです。最後に処置室で看護師さんにD10まで、3日分の薬剤を渡され、本日の診察は終了でした。
左はあまり卵胞が育っていないとのことですが、右は順調に育っているようで、少し安心しました。まだ暫く注射は続くので、採卵までの間に右側に少しでも多くの卵胞が育ってくれることを祈るばかりです。今できること、投薬指示を守って注射や内服を行う、体調を崩さない、食事、睡眠、運動面に気を使う……これらのことを精一杯やり切りたいと思います。
最近は気圧の影響もあってか、頭痛や悪心など体調がすぐれない事が多く、看護師さんに頭痛薬の服用を相談したところ、併用しても特に問題ないとのことだったので、本当に辛い時は無理せずに薬に頼ろうと思います。心身ともに健康第一です。
採卵まで、長いような短いような道のりです。もう来週には採卵しているのかと考えると何だか信じられないような気持ちです。本当は今回の採卵が最後になるといいのですが、もし上手くいかなくても次があると、今回だけの結果に拘らないように気持ちをゆったり持って臨みたいと思います。

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