不妊治療-移植
本日D19、胚移植を行ってきました。
受付を行い、リカバリールームで着替えた後、採卵室で培養士さんから融解後の胚の様子が載った資料を見せてもらいました。アシスタントハッチング後で雪だるまのような形になっており、胚の評価は5ABとなっていました。
採卵の時と同じ手術台にのり、エコーで内膜の様子を確認した後、洗浄を行い、チューブとエコーの器具が挿入されました。先生が位置を決定した後、培養士の方が胚を保管庫から取り出し、顕微鏡を見ながら管のようなものに胚を入れているのが横目で見えました。そして培養士の方が用意した胚を先生が子宮に移植し、その後チューブに胚が残っていないかの確認があり、移植は完了となりました。痛みは全くなく、所要時間も10分程度でした。また洗浄を行ったためか、ルテウム膣錠も追加で入れてもらいました。
移植後は特に安静時間等はなく、お会計を待って帰宅となりました。ちなみに今回は経膣エコー下での移植だったので、尿溜めは必要ありませんでした。経腹エコーの場合は尿溜めが必要になるようです。
1週間後に判定となります。もう既にお腹に子供がいるんだという認識をもって、マイナスなことを考えず、先のことを考えすぎず、明るい気持ちで過ごしていきたいと思います。