チューンモーターの慣らし方
レギュレーション改訂
先日のタミヤレギュレーション改訂によりジュニアクラスやトライアルクラスはチューンモーターまでしか使用が認められなくなりました。(ノーマルモーターは使ってはいけないのかな?。。。)
このことに対してX(旧Twitter)では賛否の声が上がっていました。
個人的にはこちらのポストで呟いた通り決まったことに対してあーだこーだ言っても仕方がないと思っています。
で、Xでも呟いた通りモーターの制限があるなら、その制限内で速く走るためのマシン作りを考えることが大切だと思っています。
将来の子供たちのことを考える?
たかが趣味の領域のミニ四駆かもしれないけれども、未来を背負う子供たちにとって、ミニ四駆以外にも理不尽な決定事項を突きつけられることが今後は起こってくると思います。そんな時にどう考え、どう行動するか?環境変化に対して自分の身の置き所を考えるきっかけをタミヤは与える名目で今回のレギュレーション改訂に踏み切ったようにも思います(完全に想像の領域ですが。。。😝)
一般的なミニ四駆の速さはパワソ
ミニ四駆を速くするためにはパワソが9割を占めるなんてよく言われます。
このことに僕も否定はしません。
こんな動画まであげましたからね⏬
モーターが速ければ全体の速度も当然速くなります。でも言いたいのはここじゃない!!
チューンマシンでも速くできる
ミニ四駆が上手な方はチューンを入れたところでめちゃめちゃ速いです!
走りを見させてもらって、もはやチューンの走りではないと圧倒されたことも何度も経験しました。
しかも、それが大人だけではなく、ジュニアレーサーでもです❗️
僕自身もチューンマシンは好きで、速く走らせたいな〜って思って作って走らせてみました。
速いか遅いかは感じ方の問題もあるかもしれませんが、自分の中ではいい感じに速く走ったのではないかと思っています😄
チューンモーターは効率がいい
別途Xにポストしたのですが、チューンモーターはダッシュモーターに比べて出力の効率がいいです。
モーター性能を効率よく引き出すことができます。電池のたれ具合もあまり気にしなくてよくなります。(内部抵抗と電圧の関係などは別途記事にしようかなと思っています)
戦えるレベルのモーターは?
チューンモーターはあけポン状態ではおおよそ16000〜19000rpm(19000回ったら当たりかな😄)
これをどこまで慣らして上げるかが、まぁ大切になってきますよね。
個人的にはトルクチューンやアトミックチューンモーターは23000rpm程度まで回れば十分だと思っています。(レブはちょっと特殊なので25000くらいかな)
ここからが本記事の本題
あけポン状態からどうやってこの回転数まで慣らしていくか?僕なりに研究した慣らし方を紹介します。
チューンモーターの慣らし方
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