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iPad ProはMacの代わりになるのか?

2018年モデルのiPad Pro 12.9インチを発売日に予約して使い始めて4年以上が経過しました。今思うとあまり性能を有効活用できていなかったと思うのですが、最近はiPadで動画編集したり、写真のRaw現像することが多くなり、性能を使えるようになってきました。でも、ちょっとストレージが足りないかなと思っていました。

そんなとき、妻から「子供たちが私のiPadを使っていると私がTVer見れないじゃないか」と苦情がありました。
そんなこと言われても・・・という感じですが、テレビを見ながらTVerを見るという聖徳太子もびっくりの特技を持つ妻が訴えてきたのでしょうがありません。

そんなわけでというかなんと言うか、私がiPad Proを買い替えて、今まで使っていたのを子供達用にすることになりました。

ということで、今回はiPad買い替えについて書きます。

まずは子供用にカバー装着とアプリのセットアップ

誰に似たのか知りませんが、うちの子達はものの扱いが雑で、学校から借りていたパソコンもディスプレイを割ってしまった長男がいるので、なるべく頑丈な装備にしなければなりません。
Amazonで色々調べたところこれがお手頃で丈夫そうだったこれに決めました。

裏面はこんな感じで丈夫そうです。カラーは子供が好きそうな色を選びました。どこに置いても目立ちやすい色というのもあります。誰に似たか知りませんが、すぐ無くすのです。

次はアプリなどのセットアップです。
今回は子供達専用ということで、子供用のApple IDを作って使わせることにしました。ファミリー共有で子供用のアカウントを作ったのですがなかなかよくできています。特にいいと思ったのは、次の2つです。

  • 親の端末から設定ができる
    いちいち自分が子供のiPadで設定しなくても良いのはとても楽です。

  • アプリごととかアプリの種類ごとに使える時間を設定できる
    これはかなりポイント高いです。例えば、ゲームは1時間とか設定できるので、どのゲームをやっても合計で1時間制限にできます。

また、子供が勝手にアプリをインストールしないように、子供にはアカウントのパスワードを教えないようにしました。あと、LINEも使えるようにしたのですが、これは電話番号がないと登録が面倒なので、家の電話で登録しましたが、電話認証だと認証番号が音声で流れるのですね。

こんな感じで子供用のiPadをセットアップして使わせることにしました。

自分用のiPad Proをセットアップ

私のiPad ProはM2チップ搭載の第6世代のものにし、サイズはいままで使っていたのと同じ12.9インチにしました。また、ストレージは256GBだったのですがやっぱり動画とRAW写真を使うと足りなくなってきたので512GBにしました。これでかなり快適に作業できるようになるはずです。

ここまで高スペックになると、これはMacの代わりになるのでは?と思えてきました。ではチャレンジしてみようということで、Bluetoothキーボードとマウスを接続してみたのですが、これが結構使える。ライトに動画編集と写真編集をするならこれで十分だなと思えてきました。唯一の欠点は画面サイズが物足りないことですが、M2搭載のiPad Proにすることでちゃんと外部ディスプレイへ出力できるようになるようなので、これは解決でき、実際に私のメインディスプレイへ接続してみるとこんな感じになります。

もうカオスですね。キーボードは一つにしたかったのですが、私が使っているMX Key MiniがiPadに対応していないのですよね。接続はできて入力もできるのですが、記号がどのキーに割り当てられているかわからないので、しょうがなくK380を使っています。しかし、これも記号のレイアウトが慣れていない配置にあるのでちょっと使いにくいです。

結局どうなの?

実はこの記事は新しいiPadで書いているのですが、やはりMacの方が書きやすいですね。外部ディスプレイに接続してやる必要はあまりないかなと思います。あと、RAW現像はLightroom Classicの方が機能が多いし使いやすいので、写真をちゃんと処理したいときはMacになりそうです。

しかし、動画編集はしばらくiPadでやってみようと思っていて、その時にキーボードがあると文字入力が快適にできるので助かります。私のように凝った動画編集をしないのであればiPadの方が短い時間で編集できます。

と言うことで、TPOに合わせて使い分ける感じになると思います。

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