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ソロキャンに最適なテントとは

ソロキャンに最適なテントってなんだろうと考えてみた。
ファミキャン始めたけど、子供が大きくなって着いてこなくなってソロキャンへ移行する人も多いかと思う。

私はファミキャンを始めて4年くらい(5年目か?)。
始めてソロキャンしたのは2年前だったと思う。

スノーピーク ランドブリーズ6

最初はソロキャン用のテントなんて持って無かったので、ファミキャンで使っていたスノーピークのランドブリーズ6でソロキャンをした。だいたいは一人で建てていたので、設営は問題なかった。ただ、やはり6人用のテントは大きくて持て余す。別途タープを設営しないと日陰ができないけど、一人でタープを立てるのも面倒なのがネックだった。
そこからソロ用テントを探し始めた。

ゼインアーツ ギギ1

今年の5月に行った信濃町のやすらぎの森キャンプ場でのソロキャン
ギギ1の撥ね上げスタイル

まだ今ほどゼインアーツが人気でなかった頃。地元の松本のメーカーだったことと、その斬新な形に惚れてギギ1を手に入れた。私が注文した時にはテントが抽選販売なんて考えられなかった。時々見知らぬキャンパーから「当たったんですね」って言われるが、「いや違うんですよ」って話をすると驚かれる。

ギギ1は設営が簡単で居住性も十分。日が強い時は跳ね上げておけば日差しも遮れて、風通しも良い。難点は張るためには結構スペースが必要ということと、サイドスカートが無いので寒い時期には心もとない事だろうか。

サバティカル ギリア

今年の4月に行った飯島町の千人塚キャンプ場でのソロキャン
今年の5月に行った木曽のこだまの森キャンプ場でのファミキャン

今年の3月ごろ、自転車で近場をポタリングしていて、松本の信毎メディアガーデンに寄ったら、サバティカルの展示をやっていた。そこで見たギリアとルピネの組み合わせがとても格好良く、インナーテントも二人用と五人用があるということでソロでもファミリーでも使えると自分を納得させて、A&Fの抽選に応募した。
そうしたら、見事に当選してしまった。

初めての設営は少し苦労したけど、2回目からは慣れてギギ1より少し時間がかかるくらいで設営できるようになった。風が強い日でもお籠り状態になれば快適なところがツールーム型のいいところだろう。
そしてルピネを組み合わせたスタイルはやっぱりカッコよく満足感が高い。ソロキャンには勿体無い気もするが、まぁいいだろう。

難点は収納したらとっても重いということ。A&Fへ受け取りに行って「持ちにくいと思いますけど、箱要りますか?」と言われて、転売する気もなかったので「じゃあ要りません」と断ったが、持ってみて確かに箱なくて良かったなと思ったくらい重い。車を横付けできるサイトなら問題ないけど、これを持っていけと言われるとちょっと躊躇する。

じゃあ何がいいの?

3つのテントを経験してみて、ソロへ行く時に一番に選択されるのはギギ1だ。ただ、これからは車を横付けしない少し小さめのサイトへも行きたいと考えると、リビングスペース取れなくてもいいからコンパクトなテントが欲しくなる。

今のところコールマンのツーリングドームとか、スノーピークのランドブリーズ Pro1あたりが狙い目である。贅沢な悩みだな。

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