年末年始の台湾トリップ
あけましておめでとうございます！
皆様、年末年始いかがお過ごしでしたか？僕は、いつも通りなら実家で家族と過ごしたり、乗り収め＆乗り始めサイクリング楽しんだりしてます。でも、今年は妻の実家である台湾で年末年始を過ごしました。
妻に出会う前から台湾が好きで、自転車で台湾一周したこともあります。妻とは日本で出会い、まだ一緒に台湾へ行ったことがなく、今回が二人で行く初めての台湾となりました。僕にとっては旅行という感じですが、妻にとっては三年ぶりの里帰りです。帰国前から食べさせたい料理の話をいろいろと聞かされてました。
「台湾のカニめっちゃうまいから食べよう！」
「本物の北京ダック食べさせてやる」
「臭豆腐は臭くないで、絶対食べよー」
などなど、帰国が近づくと妻の食べ物トークもどんどん熱くなってきます。
なので、今回の旅はとにかく食べて食べて、食べまくりの旅行となりました。一週間くらい滞在したので、かなりいろいろ食べましたが全部書くのは大変なのでベスト３を発表します！
第三位 果物
台湾に行くたびに果物の種類と値段の安さに圧倒されます。今回もたくさん果物を食べました。僕の中で台湾の果物の王様は「釈迦頭」中国語ではシーチャーといいます(本当は発音がむつかしくカタカナでは表現できませんが、日本人からするとシーチャーみたいに聞こえます)。見た目はいかついですが、味はすごく甘くてスイーツを食べている気分になれます。名前を知らない果物もたくさん食べました。写真に写っている赤い果物(名前なんだったか、、忘れてしまいました)もすごくみずみずしくてリンゴとナシが合わさったような味でとても美味しかったです！
柔らかいので手で割って食べます。
第二位 臭豆腐
臭い食べ物ランキングなどでもよく紹介される「臭豆腐」。僕は食べたことなくて、食べる前からおびえていました。いざ夜市の臭豆腐屋さんへ行き、覚悟を決めて臭豆腐と対峙しましたが、拍子抜けするくらい臭さは感じなくただただ美味しかったです。もしかしたら店によって臭さが違うかもと思い、別のお店も試して比較的臭くないとされる「揚げ臭豆腐」から、匂いが終わっていると評判の「煮込み臭豆腐」まで食べさせていただきましたが、全部美味しかったです。世の中の評判を鵜呑みにしてはいけないなぁ～とつくずく感じました。皆さんも台湾に行かれた際は、ぜひご自身の舌で確かめてみてください(^^) 揚げ臭豆腐は真ん中が割ってありまして、そこに刻んだニンニクと少し醤油がたらしてあります。甘味と酸味がある見た目は白い「台湾キムチ」と一緒に食べるとさらに美味しいです！
第一位 お母さんが作ってくれたワタリガニの蒸し焼き
海鮮屋さんでカニも食べたのですが、妻曰く「たいしたことなかった、、。卵の部分が美味しいのに入ってなかった、、。」と、がっかりだったらしく、残念だったな～という感じでした。しかし！帰国する最後の日に、妻の母親が卵入りのワタリガニを手に入れてきてくれました！ シンプルに蒸されたワタリガニ、妻の求めていたオレンジ色の卵も入っています！
味も最高でしたが、市場でカニを探して料理してくれたお母さんの優しさも合わさって忘れられない食事になりました。
食べ物編はこれでおしまい。
次回、台湾トリップ２へ続きます！
