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ショートショート × 写真で彩られた、空想競技2020の物語。参加クリエイター日出木りんご氏の目指す形とは。

Instagramで展開されている空想競技2020はもう見ましたか?物語と写真のかけ合わせを創造するエンターテイメント!読めば写真もわかる、どちらも一層味わえる試みとなっています♫

今回は、そんな空想競技2020に参加されているクリエイターの1人、日出木りんご氏に(@ringostar.desu)にインタビューしてきました!

空想競技2020とは

空想競技2020
2020年、夏。あるはずだったスポーツの祭典の開催期間に合わせて、写真やイラストで彩られた空想の競技の物語をお届けします。

参加クリエイター 日出木りんご氏にきく、空想競技2020

空想競技の中の一枚

日出木りんご
「りんごがーる」と名付けた本物の赤いりんご×かわいい女子をテーマとして、Instagramにて配信。すべての写真にりんごがある。ポートレートというよりも、絵本から飛び出してきたような作品を心掛けている。2016年にはグランフロント大阪で「りんごがーる 100の物語」展を開催し、100枚のりんごがーるの写真を展示。2018年にはタレント・杉本有美の写真集「Choose me」のカメラマンを担当。その他、いろいろ撮影。

一通のメールがきっかけです。それがこの依頼だったのですが、作家さんのショートショート(短編よりもっと短い小説)に合わせて作品を載せるという、今まであまり聞いたことのない企画でした。かつ、コロナによって延期となってしまった2020年東京五輪の期間に合わせて「空想競技の作品」を創るというテーマが面白そうだったので、参加することに決めました。

空想競技は字のごとく、実在しない競技です。私が担当した競技は、「買い物競争」、「スタンディング」、「笹舟くだり」の3つでした。どの競技も、題名からとってもシュールなものを想像し、きっとおもしろくて楽しい物語なんだろうと考えていました。しかし、実際にショートショートを読んでみると、物語の主人公はまさに「真剣」なんです。金メダルを取るのに必死なんです。これがまたじわじわと来るものがあり、私の写真の目指す形である「じわじわと楽しい写真」にとてもマッチしていると思えました。

じわる物語には、じわる写真で対抗しようと思い作品を撮影した本作品。結局いつも通りの作風になりましたが、より多くの方に写真を見ていただければ幸いです!

気になる方はInstagramへ!

以上、日出木りんご氏からいただいたご回答でした。空想競技2020への興味がどんどん湧いてきますね!既に多くのクリエイターによる空想競技が展開されてるこのアカウント。一体裏にはどんな物語があるのか?その目で確かめてみてはいかがでしょうか。

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ウェブマガジン ヒーコで同時公開中のMY PERSPECTIVEは、日出木りんご氏ご自身の作品や観点、姿勢についてキーワードを通して語っていただきました。

▼ 日出木りんご | MY PERSPECTIVE ▼

https://xico.media/my-perspective/ringostar-desu/



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