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お菓子が美味しいと本当に幸せ、とにこにこしながら撮影すると・・・

こんにちは! ニュージーランド在住のヒコプラスタッフ、内田泉(@dunedinwildlife_nz  @izumi_nz)です。

▼ ヒコプラ(ヒーコプラザ)とは?
略してヒコプラは、人数限定でおこなっている「写真の新しい楽しみを発見し・発信する」をテーマにした取り組みです。現在80名程度のメンバーが参加中。今後の応募などについては情報解禁をお楽しみに!

突然ですが、私は食いしん坊です。そして、美味しいものに出会うと、メチャ愛でます。年末年始は、特に普段会えないような美味しいものに出会えて、ホント幸せなとき!

まずはパッケージから吟味。それから中身をそっと開いて目で味わってトキメキ、口に入れて歓喜し、その断面をちょっと離れたところから見てまた溜息です。

そして、写真家なので、その全ての工程を「つい」撮影してしまいます。我ながら、ちょっと面倒いヤツ!

さて、ヒコプラ運営メンバーのSuuさん(@iamnildotcom)もそういう「食べることが大好き」なキュート女子。Suuさんのインスタに登場している超美味しそうなお菓子の中から、今回はいくつかご紹介しましょう。


可愛い、それにゲームっぽい! 〜バンダバウム〜

まずは型抜きバウムクーヘン専門店、銀座「カタヌキヤ」のパンダバウム。

パンダが、牛コスプレで登場しています!(笑) 限定販売感があって、これだけでも、かなり気分が盛り上がりますが、やはり一番盛り上がるのは切り抜きをするとき。

縁日で、ガムを針で切り抜く遊びがありましたよね? 難しいのに成功すると、結構な景品がもらえるやつ。もちろんそこまで難しいわけではありませんが、あの遊び感覚、失敗しないように綺麗に切り抜きたいワクワク感が蘇ります。

豪華でアートな宮廷御用達菓子 〜デメル〜

ウィーンに本店のある宮廷御用達菓子店、デメル。Suuさんのゲットしたお菓子は、まずパッケージからして、芸術そのもの。これ、箱を開けると、アドベント・カレンダーになっています。

アドベント・カレンダーというのは、12月に入ってから、25日のクリスマスを1日ずつ数えていくカレンダーで、この場合だと、1〜24と書かれた小さな箱が入っていて、それを1つずつ開けていくんです。

どんなお菓子が入っているか、超お楽しみ! この金x緑のシックで豪華な箱を見るだけでも中身に超期待してしまいますよね!


ほっとする素朴な味 〜サンクゼールのおとうふドーナツ〜

デメルのようにおめかしして食べたいお菓子もあれば、起き抜けにパジャマ着たままで食べたいお菓子もあります。

サンクゼールのおとうふドーナツは、甘すぎず、大豆効果でしっとりモチモチのドーナッツ。

ミルクたっぷりのコーヒーがぴったり。1日が楽しく始まりそうですね。

こだわり餡の練り具合にうっとり 〜伊勢のやさしいお福わけ〜

和菓子、特にあんこの色や佇まい、テキスチャーは微妙です。精神を整えて対峙しないと味わえない感じ。

江戸時代から続く御福餅本家のお福餅は、職人さんのこだわりが詰まった逸品。ほろっと練られた餡がやさしい感じ。一見地味ながら深みのあるあんこの美しさ。こういうところに日本の美意識が感じられます。

お菓子写真は笑顔で撮ろう

ひとつひとつのお菓子は、たくさんの人の想いであり、表現です。愛です。それをしかと受け止めて、その美味しさの秘密にあらゆる角度から光を当てて、「美味しい、幸せ!」とニコニコしながら撮影すると、写真も幸せに輝いてきます。

輝いている写真を見たい方は、ぜひSuuさんのインスタグラム(https://www.instagram.com/iamnildotcom/)をフォローしてくださいね。

今年もみなさまが、美味しいお菓子にたくさん出会えますように!

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