シンガプーラの自己紹介
みなさまはじめまして!
アラフォー(ギリ30代)、大手証券会社勤務のシンガプーラと申します。
よろしくお願いいたします。
このnoteでは
・「行政書士試験に向けての勉強方法」、
・「犯罪歴があっても米国ビザは取得できる」こと、
・時折大手証券会社勤務ならではの話
を中心に入れていきたいと思います。
初回なので、私の自己紹介と行政書士試験の合格を目指すことになったきっかけを載せていきたいと思います。
大学卒業後〜社会人人生(1)穏やかな日常
大学時代はアルバイトも行うわ、
海外旅行もそれなりに行き、
勉強もそれなりに行ってきた自負があります(笑)
いわゆるサークルには参加せずに・・・。笑
私はとある日東駒専と呼ばれる大手証券会社では決して高くない大学を卒業した後、現職である某大手証券会社に入社しました。
入社したときは相場があまりよくない時期(なにせリーマン・ショックの年入社・・・。)でした。
営業店に配属された後、「新規開拓」が新人・2年目の主なミッションになりますので、10月ごろからは新規開拓も困難な時代に陥ってしまいました。。。
この時ばかりは「入る会社を間違えたかな?」と思った次第です・・・。
その後、転勤を挟み、営業店配属は一旦終了し、本社勤務となりました。
(現在に続くまで本社勤務です)
大学卒業後〜社会人人生(2)暗転からの立ち直り
その後、本社勤務にていわゆる営業店をサポートする役目を行う部署(いわゆるリテール推進だとか言われている部署ですね)に配属され、通常通り勤務していて、ある日の金曜日だったので飲みに行ったわけです。
そしたら・・・。
私、お酒は飲めるほう(ビールはジョッキ10杯が当たり前)なのですが、
仲間内と飲んでいて他のお客様とトラブルを起こしてしまったのですね。
それが原因で逮捕されてしまいました。
このときばかりは人生終わったと思いましたよ・・・。
警察署の留置所に丸1日入れられ、自分が起こしたこととはいえ、
本当に辛かったです。。。
検察庁に連れて行かれ、「勾留請求」といって、
これが認められるとさらに最低10日間は留置所に入れられるわけです。。
こうなってくると、家族や会社にもバレてしまう・・・。
そう思ってビクビクしてました。。。
結果的には「勾留請求」は「却下」となったため、身柄が解放されました。
その後、本件については幸いなことに相手方とは示談がまとったことで、
最終的には不起訴処分という結果になりました。
とはいえ、「過去に犯罪を起こした人間である」事実は変わりません。
もう二度と同じ過ちを行わないことです。
※「過去に犯罪を起こした人間である」ということがのちのち関係してきます。。。
大学卒業後〜社会人人生(3)ピンチと行政書士を知る、そして受験を決意
その後、上記の件はあったものの、誰にもバレることなく、社会復帰し、
いつも通り仕事をしてきました。
そんなときに、上司から声をかけられました。
「○○○(わたしの名前)、これから米国株式部門を強化していくから、アメリカに現地視察に行かないか?」
その場では返答はしなかったものの、仕事目的で初出張がありうることを認識しました。
これまでアメリカには5回行ったことがあります。(うち2回はハワイとグアム)
そのときは純粋な旅行でしたので、ESTAを利用して旅行に行ってました。
なので、今回もESTAを使えばいいや・・・と思っていたのですが・・・
ESTAとは何か?を調べに大使館のHPを見たら・・・
「まじか〜〜〜〜〜!!!!」「どうしたらいいんだ!!!」
思わず心の中で叫んでしまいました。。。
もとはといえば自分が悪いのですが。
こうなった場合はどうしたら良いか?
答えは「米国ビザを発行してもらう」ということになります。
ただし、「米国ビザは世界一厳格な審査(ちょっとこれは言いすぎたかな)で発給難易度が高い」ことで知られています。
こういったときは、どっか頼めるところないかな?と思って調べたところ、
・行政書士法人IMS(https://imsvisa.support/us-visa/criminal-record/)
・さむらい行政書士法人(https://samurai-law.com/usa/sub02_04/)
・行政書士佐藤智代法務事務所(https://www.houmusato.com/)
いろんなところが犯罪歴のあるビザ申請でお困りの方のサポートをやっているようなのですが、如何せん費用が高い・・・どこも20万円近くする・・。
であれば、「自分でやってしまったほうがいいのではないか?」と考えましたが、わからないことだらけで調べても出てこないし・・・。と途方に暮れる毎日。(結果的には全て自力で行いビザは取得できました)
そこで、わたしが犯罪歴があってもビザを取得できたように、
「これだけインターネット社会が発達していても、
本当に困った時に調べても出てこないことは出てこない」
ということが改めて思い知らされたとともに、
「行政書士」というワードが気になりました。
「行政書士ってわたしのように困った人をサポートすることができる仕事なのだな」と思ったのです。
そうしたら、これはどうやら勉強すれば取得できそうだということが判明しました。(これまで金融・不動産系の資格は証券アナリスト、FP1級、CFP、宅地建物取引士をはじめ10個以上保有しています)
わたし自身が苦労した経験は、行政書士になったあとも活かせるに違いないと思って、一念発起して行政書士を目指すことにしました。
終わりに
自己紹介としてこれまでの経緯、行政書士試験の合格を目指すことになったきっかけ等を簡単にまとめてみました。
わたし自身、自慢して言うほどではないですが年収は1000万円以上です。
ですが、もう証券会社は激務と言われるように激務なのです。
ストレスも営業店ほどではないですが溜まります。
胃が痛くなった人たちをたくさん見てきました。
ですので、行政書士試験に合格することができましたら証券会社は退職する予定です。
笑顔で退職できる日を待ちわびながら、行政書士試験合格を目指していきたいと思います。
現在、私は平日は主に8:30ごろから19:00すぎまで勤務しています。
それと日々の自己研鑽で月間100冊近く読書を行なっております。
(新聞を除く)
さらに私は6時間から7時間弱ほど睡眠を取らないとダメな人です。
職場の飲み会は週1・2回程度あります。
時間の確保には余裕がない中、どう勉強するかもこのnoteで伝えていきたいと思います。
お読みいただきましてありがとうございました。
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