見出し画像

航空券の予約

※写真は2018年の成田空港です

旅に出ると決めたらまずは行き先。
今回は行きたいところより価格優先なので、航空券比較サイトでまずは安いデスティネーションを探す。
私はだいたいSkyscannerを利用している。

遠いところは高いから無理。
東南アジアまで。
それならやっぱり島がいい。

最初はボラカイ島で探していたが、途中からなんとなくティオマン島に変わったのでクアラルンプール往復で検索。
よく調べたらシンガポールからの方が近かったのに…。
ガサツなワタシのあるある。

一番安かった会社のサイトに飛んで、更に検索すると、比較サイトよりも色んなルート、時間、価格が出て来る。

旅行会社で働いていたので、LCC以外のキャリアで往復予約という考えが何となく身についていた。
しかし転職ばかりでいつも新入社員の自分が旅行に使えるお金は決して潤沢ではない。
年に数回旅をする身としてはコストダウンが最優先になる。

幸い育ちが貧しいので幸せを感じるハードルは低い。
自分に必要なサービスがどこまでなのか考えてみた結果、LCCも視野に入り、何度か利用しているうちに、使い方次第で「予算削減のためにLCCはアリ!」となった。

LCCは託送荷物、機内食、座席指定、ブランケットは別料金だし、冷房が効きすぎで熱を出すほど凍えたこともある。
その時はチェックインカウンターで3万円くらいでビジネスクラスにできると言われてアップグレードしたのに、離陸前にも関わらず「ブランケットは水平飛行になってから」と訳のわからんことを言われ、ひたすら寒さに耐えた思い出がある。

行きは荷物は預けず機内持ち込み、帰国はお土産が増えるから必要に応じて預け荷物にする、機内食や座席指定もフライトの距離や時間帯によって追加するようになった。

便の予約さえしていれば、オプションはオンラインチェックインまでに足せばいいのだから。

予約したスケジュールは以下のとおり。

4/27 成田ーホーチミン(ベトジェットエア)
4/28 ホーチミンークアラルンプール(ベトジェットエア)
5/5 クアラルンプールーホーチミン(エアアジア)
5/5 ホーチミンーインチョン(ベトジェットエア)
5/6 インチョンー成田(エアプレミア)

75,820円也。

すべてLCCなので乗り継ぎ保証なし。
欠航や遅延は全部自分で対処することになるが、これでも一応、元海外旅行添乗員
(…若い頃ですの…と自信のなさに声が小さくなる体たらく…)

ほぼ移動は1日1回なのだが、5/5だけが
同日乗り継ぎで引っかかっていた。

クアラルンプールーホーチミン8:30着、
ホーチミン12:30発ーインチョン

キャリアが違うので4時間でホーチミンで一度入国して、再度チェックイン&出国になる。

いつも早とちりくらい決断の早い私。
だからお金も既に払っちゃったのだが、
手荷物だけだとしてもオンタイムでも4時間の乗り継ぎはかなり不安。
その後私にしては珍しく2日くらい考えた。

結局エアアジアにアカウントがあったので、クアラルンプールーホーチミンを予約エージェントを通さず、自分で1日前倒しの5/4に変更した。
エージェントは何もしてくれない。すべては自己責任なのだから。
変更手数料9,005円也
ホーチミンで1泊のホテル費用発生。

ホーチミンでうまいものでも食べよう!

全部早朝便で午前3時空港スタンバイの日もある早起きスケジュールの中で、翌日5/5のインチョン行きだけが今回唯一のお昼出発なのだから。

それでもだいぶリスクは減ったので、悶々とした不安がひとつ減った。