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5年ぶりのスリランカ一人旅 2024 GW

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2024年5月7日 スリランカから帰国しました。 のんびりゆっくり旅日記を記録しています。
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#一度は行きたいあの場所

5年ぶりのスリランカ一人旅 DAY1 楽天モバイルのスリランカはサービス対象外

座席の変更はon-lineチェックイン時にも出来る! 去年のGWの初日は3時間半前に行ったら既に200人くらいがチェックイン待ちだったので、今年は3時間半前に空港に着いたら、on-lineチェックインの一番をゲット。 私はスリランカ航空のサイトから直接予約したのだが、航空券予約の際に席を決定していてもon-lineチェックインの時に座席変更可能だった。 予約時に不本意な席しか取れなかったのなら、on-lineチェックインの時にうまくいけばいい席が取れるかも。 スリランカ

5年ぶりのスリランカ一人旅 Day2-2 ぼったくりに遭う

ぼったくりに遭う 道端で声をかけてきた青年が言う。「向こうで今、暴動があって警察と争っていて皆逃げてきているよ。 観光客はわからないと思うから、君の安全のために伝えるんだ、急いでここから避難した方がいいよ」 一方通行の道で車は当然こっちに向かっているけれど、5年前のテロの件もあるし、国の経済破綻もあるから要素はないとは言えない。 それならここから移動した方がいいのかなと思ったら、青年が私についてくる。 彼は自分のことを「シャンカ」と名乗り、近くの銀行のカウンターで働いて

5年ぶりのスリランカ一人旅 Day2-3 旅慣れてる人に12goはおすすめしない

15時過ぎに食べたランプライスがあまりにボリューミーだったので、夕食はパス。 チャミンダは「今日は8時間寝る!」と言い、また私とグータッチをして帰っていった。 ニゴンボからゴールまでの行き方を相談したい 私が宿に到着したとき、ちょうど若い日本人夫婦が空港から到着したところだった。 昨日、ドゥルシャンに 「日本は今ホリデイなの?君を含めた日本人のゲストが多いんだよ」 と尋ねられたので、日本では「ゴールデンウィーク」と呼ばれるホリデイシーズンなのだと伝えたのだが、彼はそ

5年ぶりのスリランカ一人旅 DAY3〜4 ニゴンボからゴールへバスと列車で移動

スリランカのかなりきちんとした人たち ドゥルシャンへのお土産に大田区が誇るチョコレートの老舗・Mary’sのチョコレートギフトを持ってきた。 ドゥルシャンが口をすぼめて言う。 「最高のギフトだよ!! ダイスキ!おかげで素晴らしい時間を楽しんだ!!」 ダイスキは日本語だ。 そんなに喜んでいただけたなら、選んだ私も嬉しい! 朝5時に起きて荷造りをしていると、階下でディルが私のために朝食の支度をしている音がする。 日曜の早朝から本当にありがたい。 朝食メニューは昨日とは

5年ぶりのスリランカ一人旅 Day5〜 世界遺産ゴール旧市街

旧市街の宿にチェックイン トゥクトゥクで高級ホテルから安宿に到着すると、その格差にびっくりするのだが、本来の自分の身の丈に合った宿に戻っただけなので、しばらくすると慣れてしまう。 人間の慣れというのはかくも都合がいいというか、贅沢に慣れれば際限なく欲張りになるし、足るを知ればどこでもパラダイスなのだ。 ゴール旧市街の中にあり、基本的にどこでも徒歩圏内で便利。 建物は古いけれど清潔。 コーヒーやティーのサービス、冷蔵庫は共用だが、エアコンもファンもドライヤーもあるし、オ

5年ぶりのスリランカDay6〜美容院でネイルとクレジットカード事情

美容院でネイル 朝食の後、新市街にある美容室に行ってマニキュアとペディキュア。 Googleに載っていたサロンで、Googleでメッセージを送るとすぐに返事が来たので、PickMeでトゥクトゥクを予約して行った。 ジェルネイル、手足で3523円。 カード決済もできた。 完成した私のマニキュアとペディキュアを施術してくれた女の子がSNS用の写真に撮ってもよいか聞くのでOKしたけど、サロンのSNSで使われた形跡がない。 私の手足、ブサイクだったのかなー。 帰りは歩いて新

5年ぶりのスリランカ一人旅〜Day8 公共バスでゴールからミリッサへ

今日はミリッサに行ってみることにした。 スリランカの公共バスはGoogleマップを活用することでさほど難なく乗れる。 まず、自分が行きたい場所にそのバスが行くかどうかを車掌さんやドライバーさんに聞く。 車内で行先を告げて車掌さんに現金でバス代を払う。 ゴールからミリッサは140ルピー(約76円)。 1時間半くらい乗るのに激安。 車内放送はないので、Googleマップで位置を確認して、近くなったら降りる準備をすればいい。 私の場合は車掌さんにミリッサと言ってお金を払ったのを

5年ぶりのスリランカ一人旅〜ニゴンボを歩き倒して奇跡に出会う〜

ニゴンボの名所観光 朝からチャミンダのトゥクトゥクでニゴンボを観光。 まずは教会に連れて行ってくれた。 ニゴンボで最も古い教会の一つだという。 「僕達と同じ宗派じゃないらしいよ」とチャミンダ。 チャミンダはカトリック信徒。 その後、すぐ近くのダッチフォートへ フィッシュマーケットでチャミンダと別れて自由行動。 チャミンダは「いつでもどこでもドゥルシャンに連絡してね。迎えに行くから!」 といってグータッチして去っていく。 ドゥルシャンとチャミンダの間ではドゥルシャンの

5年ぶりのスリランカ一人旅〜食べ物の写真で振り返るスリランカでの日々〜

スリランカ最終日。 帰国便は夜。レイトチェックアウトをドゥルシャンにお願いしてみたが、今日チェックインするゲストに着時間を聞いているけれど返信がないので、早めに到着される場合に対応できないからごめんと言われたので、チャミンダお勧めのカフェでパソコンで日記をつけることにした。 ウェイターのスリランカ人は、アジア人の私に何となく差別的な態度で感じ悪かったのだが、オーナーは西洋人で、私のためにPCの電源を確保してくれたり、扇風機を1台私のためだけに向けてくれたり、足元で昼寝してる