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4回目 RRR×TAKARAZUKA√Bheem VIOLETOPIA


いつもありがとう。プラミちゃん

イープラスの貸切公演。

はたと思い出した。映画と宝塚の「RRR」大きな違いを。
冒頭でラーマが手柄を立てたにも関わらず昇進できず、人知れず叫び、サンドバッグに怒りをぶちまけるシーン。宝塚では割愛。
映画のジェニーとビームは。お互いの言語がわからなくて、片言で会話するのだ。ジェニーは英語、ビームはテルグ語?
ビーム「マダム」
ジェニー「マダムはやめて。ジェニーと呼んで」
ビームは彼女の名前を「マダムハヤメテ。ジェニートヨンデ」と思い込んでいた。

ビーム(礼真琴)とラーマ(暁千星)がガシッと手を組むシーンが最高!何度観てもいい。ことなこ(礼真琴 舞空瞳)のコンビ感は薄いというか殆どないけど、元々ロマンス物ではなく、友情、大義がテーマなんだし不満はない。

VIOLETOPIA
いつの時代のどこなのか、わからない。
あまり深く考えなくてもいい。
冒頭の廃墟は、青年の心境?
散文詩のようなショー。
フィナーレの男役群舞の近未来的と言われるサングラスの視界は、どうなっているんだろう?興味津々。

バックステージは虚構のシーン。
捌ける際のありちゃんのウインク。
そして貸切公演恒例のアドリブ。
輝咲さん「せーの!」
ぴーすけ、かのん、みんな揃って
「イープラス!」(プラミちゃんポーズ)

盛大な客席降りは本当に楽しい。走れ♬走れ♬
ありちゃん(暁千星)のシャンパン女。一昨日は前髪ぱっつんボブだったけど今日はサイドで少し分けていた。

「孤独」のシーン。何度でも観たい。ずっと聴いていたいこっちゃん(礼真琴)の歌声。

本日はイープラス様貸切公演をご観劇頂きありがとうございました。星組の礼真琴です。
お楽しみ頂けましたでしょうか。(拍手)
今週はとても冷え込みますので……この舞台を観て温まった体に油断せず、温かくしてお過ごしくださいませ!
温かい、いや星組の熱気を全身で浴びた。
明日も生きていける。


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