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星組 RRR新人公演配信観劇


冷たい雨の中、花組マイ楽公演終演後、走って帰宅。間に合った、
きつねのひとくちを軽くお腹に入れて、観劇。

サクッと感じたことを書いてみよう。
ビーム(大希颯)
歌える、芝居もできる、でもダンスが不得手というウワサもあったが、どうして。ナートゥーをガシガシ踊っていた。

ラーマ(御剣海)
歌、ダンスはもちろんのこと、ビジュアルも本役ありちゃん(暁千星)に寄せていた。

ジェニー(乙華菜乃)
歌は美声。台詞にやや癖のある発声。マルガリータのときのほうが可憐な声だったような。

ジェイク(稀惺かずと)
文句なしの安定感。本公演では踊っていないナートゥダンスもしっかり踊っていました。流石に極美ジェイクのようにくすっと笑いを誘うところまではいかなかったけど。

バッジュ/SINGERRR男(羽玲有華)
歌上手なのは「STELLA VOICE」で知ってた。今回も期待を裏切らない。もっともっと伸びていってほしい。

SINGERRR女(詩ちずる)
よっしゃ。安心して聴いていられる。

スコット(世晴あさ)
「一発の銃弾はインド人ごときに釣り合うものか」と言い放つ極悪非道男。ヒゲ面も堂に入ってるし、発声も本役オレキザキ「輝咲玲央)くんをお手本にしている感あり。ええ声になってきた。ただしクライマックス「さあ、狩りの時間だ」このニヤリと笑うオレキザキの色気は一朝一夕に出るものではない。

キャサリン(瑠璃花夏)
本役のほのかちゃんに引けを取らない美声。歌える美声の娘役は大好き。

エドワード(和波煌)
「めぐりあいはふたたび」でルーチェの少年時代を踊っていた人だ。カメラさん、パーティーでキャサリンのソプラノに目を回すエドワード、もう少し映してほしかったな。

マッリ(茉莉那ふみ)
108期首席ということなので、そろそろ出てくる頃だと思っていた。歌える芝居もできる。ヒロイン戦線に名乗りを上げたか。切磋琢磨してほしい。

とにかく、新人公演が実施されてよかった。ホンマによかった。
一度は劇場で新人公演を観たいなあ。

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