学校の英語教育とは何だったのか
以前にも紹介したとおり、最近、chatGPTを使って英語学習をしているのだが、これが非常に為になっている。
大学生以来、10数年以上も英語に触れていなかったので、僕の英語力(語彙力も)は、辛うじて中学英語の基礎的な読み書きができるレベルまで衰えてしまっている。
当然、英語特有の言い回しや文法的なルールなど覚えていないし、本当に初歩的な文法すら怪しいレベルなのだ。
だから、勉強するたびに「can」と「be able to」の違いって何だろう? とか、どうして定冠詞「The」が付かない名詞があるのだろう? とか、「Pants(パンツ)」って常に複数形なの? という疑問で一杯だ。
そんな状態だから、中学時代のテキストを引っ張り出して復習してみたりするのだが、そういった疑問を解決する解説が一向に見当たらない。
学び直しのために買った別のテキストに関しても同様に、その辺の解説は無かったのでそもそも教わっていないようなのである。
英語力はコミュニケーションツールだ。
『SVOC』が”第五5文型”とかそういうことを教わる前に、少なくともネイティブの5歳児レベルの会話が出来るような教育をしないと、本当の意味での英語力は身に付かないだろうと思うだが、指導指針を考えている人たちはどう思っているのだろう…。
まぁ、今は『ChatGPT』を使えば無料で瞬時に疑問を解決してくれるし、試験対策しか教えてくれない授業よりも、よっぽど使える英語力が身に付けられるので有難いことである。
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