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今年を総まとめしてみた!

こんにちは!師走の忙しさもいよいよ大詰め。クリスマスも終わり、なんとなく落ち着かない年末年始ですね💦

皆さんにとってのこの1年はどのような日々だったでしょうか?
みなさまそれぞれが考える1年、大変興味深いものです😏
私といえば、なんとなくご察しかもしれませんが学生生活ラストと言うことで就活・卒論・バイト、その他諸々やること…と忙しない1日、1ヶ月、1年になっていたように思えます。

そんな若造は同時に、タイ推し活においても忙しく過ごさせていただきました!いいことですけどね笑
今年の途中から立てた目標が
「お金は常にないが、時間がある」
とコンセプトにコスパよくプライベートとオタ活を充実させてきました。
本当に言葉通りな毎日でしたし、来年の3月まではこの目標を継続させるつりですので、来年の抱負は”来年度”と言うことにします笑
そのおかげか、今年はこれまでのあぐん以上に行動力や挑戦、新しい出会いなどUpgradeした自分を見出すことができました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

さぁ、今年ラストのnoteとなりますが何を書こうかと。
色々悩んだのですが、今回は平和に今年のあぐん現場まとめと私的ハイライトエピをギュッとまとめたいと思います!

徒然なるままに楽しんだタイ推し活


さて、今年はありがたいことに多くのタイ芸能人の方にお目にかかることができました。コロナの猛威も落ち着き、こちらもそしてあちらも待ってました!とばかりに怒涛の来日ラッシュでしたね汗
本当にお疲れ様でした。推し疲れとやらも感じたり、情報量の多さに翻弄はされましたが、充実度は高いですね!
ただ、結構な頻度で来日されていた方もいたので、どうか日本に飽きていないと良いのだが…

そんなあぐんは、2023年はタイでのOhm Thitiwat さんを皮切りに
合計おそらく計26名、11箇所の会場でのイベントに参加していました!
(もういくら溶かしてしまったかは聞かないでください😭)
いや、やばいよな。純粋に。

こんなにたくさんの機会に参加した理由は”推し”が多い=雑食のため。
ほぼ月一のレベルで行ってたとか…もっと冷静になれたのではと思うけれど、どのモーメントも素敵な時間だったから結果おーらい!
あとは、自分が社会人になった時にどうなっているかわからないからこそ、行っておく価値があると感じています。ただ、日本の運営主体が異なるイベントに多く参加したので、それぞれのイベントの特色やいいところ・イマイチな点もあったかなというのが本音。
また、今年のオタ活には「あぐん母」こと、私の母も参加しているのです!なんかかんやで半分くらいは一緒に行動してますね☺️(なお、チケ代は各々出しているので平等ですw)
一緒にハマってくれてありがたいし、家族でその楽しさを共有することができたことが、楽しさが10倍に広がった理由かもしれないです。
来年もよろしくだぜ!母よ!もし、あぐん母をどこかで見かけましたら、ぜひ声をかけてください🙇

そんなあぐんが現場を通じて感じた総合的な考えをお伝えさせてください。
と言うのも私自身が一番答えが得られないもどかしさに対して言葉にして発散したいと言う目的でもあります。とはいえ年末になり、ちょっと🔥気味な記事を見て、言い過ぎるのも不快だなと感じたので、私が一番強調した部分だけお話しさせてください

俺たちの愛は言葉の壁に…

これに関してはどうしても伝えたかったのです。本当に言葉や文化的背景を知らないまま、彼らとコミュニケーション取ることがどれだけ不安なものである種危ういものかということです。
例えば本国FCの雰囲気と海外(今回は日本とします)FCの雰囲気って違いますし、推しがFCをどのような存在を思っているのかも全然違っています。そうした文化的背景や場合によっては言葉のニュアンスを間違えてこちらが解釈してしまうと、推しとの疎通におけるミスマッチが発生してしまうと考えます。一番はタイ語をこちらが知ること、日本語での会話ですが、到底無理ですのでそんな時に通訳さんやMCさんのお力が偉大なものです。
ほとんどの方がプロの通訳士や翻訳家さん、司会者さんですので、推しの情報を把握してくださっている方が多くてMCの時間も大変楽しかったという思い出が多いです!!
その反面、とんでも通訳さんにも遭遇してしまったので汗汗することも…タイ語と日本語のバイリンガルであることには尊敬ですが、とはいえこちらもそれなりの対価を支払ってお願いしたかった部分であるので、プロフェッショナルとして成し遂げてほしかったです。
一番ガッカリしたのは、推し達の話の通訳を放棄されたこと。
流石にイラっと来ましたね。こーなったらGoogle翻訳でも使ったれ!って位クオリティが低くて…あとはPhiとNongの使い分けや修飾語をカットされてしまったなど。抽象的すぎる訳とかの場合は、大体は向こう側推しに関する情報が足りてないとき。こちらで咀嚼するような場面もあった記憶が…

もう少し、通訳業界においてタイ語が浸透することもイベントが持続可能なものになる要素かなと思います。
ただ、話によると後継者が育ちづらいらしく、現役で活動されている先生方でさえも頭を悩ませていることらしいです。
私もタイ語頑張ります…直接聞けて、リスポンスできたらなりよりだもんな

それと話が広がりますが、少しびっくりした感覚の一つとして、彼らがFCを「ママ」と呼んでいる場合があること。
物理的・精神的にかなり近い距離感で支えるFCだからこそ、その愛情がお母さんのような優しさを受けるのかもしれません。そう思ってくださるって嬉しいし、彼らのパーソナルな部分に少し入らせていただいているような気がします。
一方で私からすると、「あ、私はあなたのお母さんなのね…」と現実を強く突きつけられたような思いも経験しました。てか、ほぼ同世代のはずですが、推し達よ🥺せめて「ノーン」ポジションでいたいのだが、、、
これまでのタイではない推し達によるファンの定義って、オタクではありますがイベントやコンサートを楽しんでいる瞬間だけは、仕事・家庭・日常生活・現実世界etc におけるポジションを忘れて、ただ推しが好きな人になれる瞬間。それが、なんとなくこの言葉で一気に現実に戻るように感じてしまうのは日本人である私だけが感じてしまうのでしょうか。
うーん私の問題かもだけど。

今度どうなるタイエンタメ産業

この1年でタイ沼がメディアに取り上げられるようになり、なんとなく認知してもらえるチャンスは増えたのかなと思います。実際、自分の周りの20代も2geみました!とかBWかっこいいですねと、話の話題の1つとしてさらっと出てくるようになったのは大きな進歩かなと思います。
一方で、様々な要素はあるかと思いますがタイ本国と日本のタイエンタメやBL、CP営業におけるスタンダードに時代錯誤が発生しているようにも感じ得ました。
私自身びっくりしたのは、タイはトレンドの拡散力やスピードが想像以上に速いということ。ある意味熱し易く冷め易い部分もあるのかなと思いました。若者や現役世代に限定されますが、かなりSNSのトレンドには敏感だし関心も高い一方で、切り替えの早さもあるように友人らの話やSNSの使い方から感じられるものがありました。
だからこそ、業界においても常にトレンドを作り出し、HOTな話題を矢継ぎ早に送りだすようなスピード餅つきが行われているように思えます。
そのためか、2020年以前の作品が既に古のもの扱いされている気がするし、CPにおいても持続的に営業がなければ離れて行ってしまう雰囲気がありました。ぶっちゃけ。
ですが、日本はコロナによってどうしてもこちらも渡航できない・会いに切れもらえない。というもどかしさから、その思いが溢れる位彼らを歓迎したかと思います。本当に耐えましたよね😭
それなのに、時々感じる温度差…意外にも運営陣や本人たちの語りから感じる昔話感…なんか遠い記憶になりかけているその感覚に寂しさもありました。これに関しては演者側が冷めさせないで欲しいものです。
だってリアルタイムで追うことが難しい中で、その嬉しさが少し遅れ気味かもしれないけれど思いを募らせてきたのです!!
一度でいいので初心に帰って欲しいな…私たちの出会いはその作品、その瞬間なのだから。

あとは、日本メディアがいつまでも過去を懐古するような表現しかしないところ。だから雑誌が刊行されても面白味がなかったりするものです🧐
もっと彼らの今や未来を見据えた取材の仕方はあったでしょう。折角スタイリングやコンセプトは良かったりするのに、インタビュー内容とかを見ると既視感あるものが多くて…
ぜひタイのこれからにも着目してね!!

独断と偏見によるあぐん的ハイライトベスト3


暗い話はもうおしまい!
最後に自分がこの1年推し活を通して嬉しかったことBEST3をお送りします!
本当ならたくさんありすぎて迷いまくりではありますが、、、

第3位 推しの認証ショット🥺

おめでとうございます!(←誰に話しているんだ俺)
と言うのもこれは一言で言いますと、推しにプレゼントした洋服を着てくださり、SNSに着用姿が公開されたことです!!
あえてどなたかに差し上げたものかは、言及を控えますがFMの際にプレゼントさせていただいたTシャツを着てもらいました。当然狙ってもいませんし、なんなら諸事情ございましたら遠慮なく寄付しちゃってくださいレベルでしか思っていたので(ブランドもののような高価なものではないです!)本当にびっくりでした😳ファンとの距離感の近さやちゃんとプレゼントやお手紙といった私たちの想いが本人の元に届いているんだなと最実感した日でした。
皆さん!プレゼントでなくていいんです!お手紙などは渡す価値があるかと思います!!
こればかりは非オタの友人らにも自慢しました🤪まずは、タイドラマの存在から説明する必要がありましたが💦

第2位 推しにタイで会えたこと🇹🇭

この瞬間は走馬灯に出てきた欲しいと思うくらい貴重な時間でした🥺それは、2月に初渡タイをした際に最推しとも言えるOhmくんにイベントであることができ、その際1:1で簡単なおしゃべりができたのです。
詳細は以前のnoteに掲載しておりますので、そちらをご覧いただければと思いますが、この日はタイミングや仲間の存在、運がなければ叶わなかったことだと思います。(この時Poomさんにもお目にかかることができ、なんとなくチェックしていたのですが、彼のその後の活躍がとんでもないことを私はまで知らない)
あの時、1人で動いており緊張も兼ね合いコンディションはすこぶる悪い状態ではあったのですが、本当に貴重な瞬間に立ち会うことができたと思います。本当にガチガチすぎるちっこいオタクに温かい視線を送ってくれてありがとうございます、Ohmさん。
母に涙ながら通話し、MRT最寄り駅まで向かう変な日本人は私でした🫡
と同時に、タイに行ってオタ活した方がリターンが大きすぎることを知ってしまったのですが…😅

第1位 素敵な方々に出会えたこと🌟

本当にこれに尽きます。この1年での様々な出会いが私の世界を広げてくださり、行動力の源になったのです。
タイエンタメを好きになったのは、ある友人の存在でした。
そこから学校での短期研修でのタイ渡航。一緒に過ごした仲間、現地の友人や先生方(彼らとの何気ない会話の中に推しがいることに感動したし、色々考えされられるきっかけに)。また、研究においてタイ研究を専門としている先生方からのご指導。去年の自分はこんなこと想像していませんでした。

そして推し活では、ぼっち参戦の時に声をかけていただいた方やGMMの展示会でBBSの良さを語っていた時に反応してくださった方、現場での出会い、鑑賞会での出会い、Twitter(現 X)でつぶやいていたらファンの輪に誘ってくださり、素敵なきっかけを作ってくださった方
息するようになった界隈はMyBlueや時折GMM、そして直近ですが KapAoと非常に広がりを見せております。
ぶっちゃけ現場に行くたびに席運が今ひとつな私ですが、それ以上にご縁の強さに勝るものはございません!!
皆さんとコミュニケーションをとるたびに、好きと言う思いを伝えてもいいんだ。だってみんなも同じ気持ちだもん。と実感することができました。
皆さんの暖かさに何度救われ、人生の方も頑張ろうと励みになったことか。
推しに会えた嬉しさはもちろんのことですが、それ以上に印象に残っていることは皆さんの存在だと確信しております。
そうじゃなければ、論文なんて書いてないし、タイに行ってないし、タイ語もやってないし。

何度も話すように、今年1年間は本当に実りのある1年でした。こうした素敵な日々を送れたのは、当然ですが家族や友人、大学をはじめ、今回は推しの存在や好きと言う思いでつながることができたファンの皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
来年の抱負は周囲にタイの勢いを知ってもらうこと、もっと先の目標ではありますが将来的にタイに関わる仕事や研究が続けられるように準備を積み重ねることですね!あとは気長に推しに会えたらいいですね
来年もどうぞあぐんを生緩い目で見守っていただけますと幸いです🥺
どうぞよき年末年始をお過ごしください!
(私は元旦早々サッカー観戦です🤪)




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