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「TOEM」が何気に良かった

※Xbox Game PassにてXbox版をプレイしています

本当に超気まぐれでやり始めてみたんですが、「お?わりとイイな」となったので記事を作成することに。一旦クリアはしました!
ちなみに先日、「A Short Hike」も似たような気持ちでサクッとクリアしましたね~。こちらもGame Passにて。



ペーパーマリオ?

スクショを見ただけでは全くそんなことは思わなかったのですが、いざやり始めると写真撮影云々はさておき、ものすごく「ペーパーマリオ」シリーズを思い出します。
もちろん任天堂のような徹底した紙の質感は無い…というか、そもそもそんなことは目指していないと思われるのですが……どうしてもペーパーマリオが頭をよぎります。
出てくるキャラクターもそれっぽい…かも?
戦闘などはありませんが、ペーパーマリオシリーズが好きな方はプレイしてみて下さい。どう感じるか気になる…!

内容

ストアなどで説明されている通りです。写真を撮ることによってクエスト的なことを進めていきます。見ての通り、戦闘などもなくまったりやるタイプのゲーム。
撮影すべき被写体も「ちゃんと考えないと意外と分からない」「いやらしい位置にある」こともあるので、楽しんでプレイできると思います。
クエストに関係ない虫や動物の写真を撮ることによって埋まるコレクション要素も。要するに、ちまちまとリストを消化していくのが好きな方にはおすすめです。
ボリュームとしては、私が気ままにプレイ+攻略情報を確認して6時間ぐらいです。実績込みの完全コンプリートはしていないので、それ込みとなるともう少しかかるかな?
最初から攻略情報を見ながら~とかだともっと早いと思います。

ローカライズ

スタッフロールに明らかに日本人の方の名前がありました。
実際にプレイしていても違和感のない日本語でしたよ~。ありがたやー。

フォトモード

これが限界。真ん中の写真だけ切り抜く?

写真撮影が主体のゲームなので、フォトモード(的な概念)もバッチリ。フォトリアルなゲームではないので凝った写真は撮れませんが、フレームやフィルターの概念はあります。
「UIを非表示にして画面をスクショすれば、素敵なスクショの完成!」…というやり方はできません。

簡易テレポート

メニュー画面に「助けて!動けない!」という項目があります。文字通り、スタックした時に使うと思われるのですが、そもそもスタックしそうなゲームに見えないけどなぁ…。用意周到で立派です。
なので、「まぁ普通にプレイしていれば使う場面はないだろう」と思いきや。使うとそのステージのスタート地点に飛ばされるので、ステージの奥の方まで進んだ後、スタート地点まで帰るのが面倒だという場合に便利です(笑)

カメラの操作

皆さんはどう感じるか分からないのですが、カメラ起動時の視点移動とズームの操作が逆じゃないですか?!
これは慣れるのに地味に時間が…!と困惑していたら、オプション画面で「ルックとズームの入力入れ替え」のオン・オフができます。オンにしましょう。
その設定があるということは、制作チームに逆かもしれないという自覚があるんじゃ…?

エリア移動

Aボタンを押すことで移動する

エリア間の移動、道に近づいただけでは進めないんですよね。困るか?と聞かれれば「別に困るわけではないけど…」ぐらいの話なんですけど。
このゲームの場合、分かりやすく「こっちが道ですよ」という作りなので、近づいたら問答無用で移動してくれても良かったんじゃないかなーと。

スタンプ

私は左上から押していますが、なんと好きな位置に押せる!

依頼達成時にスタンプをゲットできます。誰かが押すのではなく、自分で押していくスタイル。左上(Y)のボタンは、なんと押し直し用ボタン!何度でも押し直せる!
押すの気持ちいい~!それだけです(笑)


もうちょっとあっさりしたゲームかと思っていたら、プレイ時間こそかからないものの丁寧に作られたゲームだな~という印象。
今の時期だと「アーマード・コア6」の息抜きなどにどうでしょう?って感じでしょうか(笑)プレイする層が違うかな…?そんな暇もないか…!
とにかく、良いゲームです!オススメです☺️


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