東京チャクラ 2
七夕伝説(続き)
午は“7”
戌は“11”
“11”はゾロ目なので、“鏡”を表します。
この場合、天の川を対称軸にして、
午の“7”が戌の“鏡”に映り、
午=7=戌になります。
鏡は月として捉えることが出来ます。
月は太陽の光を反射している為です。
すると、
7月が戌(7の光が映る)
7日は午(7の光を発する)を表していると捉えられます。
“7月7日”が成立するのを確認しました。
結界が張られていそうな感じがしますね。
七夕にはいろいろな説もあるようですが、
5節句を軸に捉えています。
こうした、結界などではマイナーなものは使われないのが通常の様です。
人の意識、人気、こういうものが多いもの、強いものを使う様です。
今までサイン読みをしてきて、そう思います。
でないと、“弱い”ということなのでしょうか。
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サイン、象徴、シンボルは“強気”のものが多い
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もちろん、個人的なものまでそう捉えてはいません。
大好きなシリーズですけど、このシリーズの作中における“サイン”はある特定の読み手を想定していますよね、ラングドン教授のような。ただし、読まれる事は想定していると言えます。当たり前ですね。
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サインは読まれる事を初めから想定して創られている
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風の散歩道
三鷹駅から井の頭恩賜公園へ続く道は“風の散歩道”と名付けられています。
RealFantasy
この場合の“結界”は異なる2つの世界を結ぶという意味で使っています。
2つの場所はそれぞれ、聖なる場所、であると捉えられます。
ただ、“聖なる”の次元は異なる様にも感じます。
渋谷が“星の都”である事を確認しました。聖都を模している事は置いておきます。ただサイン読みでは“聖都”を“星都”と捉えます。
東京競馬場はこの国の“チャクラ”として捉えています。
渋谷と東京チャクラの結界が張られているかもしれない。
そうなると、肝心なのは、“3”になります。
もう一度、東京の地図を開きます。
すると、渋谷と東京チャクラの間に、“3”があることに気づきます。
“三鷹”です。
MITAKA
実際、明治神宮のある代々木公園を登っていく山の写真を載せましたが、あの道は三鷹に続いています。
通称、井の頭通りです。
つまり、井の頭公園が出てきます。
本当に、出てきますかね？見てみましょう。
実際の世界では、井の頭通りが繋いでいるわけです。
渋谷、三鷹、府中、どれも東京都に属しています。
そうした次元ではなく、
見たいのは、呪術的次元です。
天 の 川
頭 の 井
反転でいいみたいですね。渋谷と東京チャクラは井の頭公園で繋がっている。つまり、この結界は渋谷、三鷹、東京チャクラの3つの場所から成り立っている、という事になります。
天の川は”天”の象徴でした、この川の実際的なモデルが神田川であると理解できます。神田川の水源は井の頭池になります。きちんと”神”の名を持っていますね。神田川が天地反転により、天の川となり、更に反転、”頭の井”は”地”の象徴になります。ここでは、井の頭は反転している事を押さえておきます。
大河は神田川、反転し天の川へ
天の川から“井の頭”へ
3寅は三鷹へ
星の都と東京チャクラ
パワースポットと東京チャクラ
ハチ公とウオッカ
このペアを繋ぐ三鷹、井の頭。
だとすれば、
その2つの世界の要素を繋ぎ役として”三鷹”は持っているのかも知れませんね。
渋谷を現実の世界、リアルの象徴と捉えるなら、
チャクラは幻想ファンタジーの世界と言い換える事は出来ないでしょうか？
ハチ公は現実の話であった訳です。現実のリアルの象徴と捉えられますね。
ハチ公は動物ですよね。そして、12干支で読み進めて来ました。
地図を見ると、この井の頭公園には動物園がある事がわかります。井の頭自然文化園です。リアルとリアルの符合です。
一方で、チャクラを幻想、ファンタジーの世界と捉えるなら、
ウオッカはファンタジーの世界の象徴である、と言い換えられます。そして、この井の頭公園には三鷹の森ジブリ美術館があるのです。こちらは、ファンタジーとファンタジーの符合になります。
リアルとリアル、ファンタジーとファンタジーが
うまく、繋がる事がわかります。
井の頭公園は
渋谷のハチ公と井の頭自然文化園
チャクラのウオッカとジブリ美術館
こうして、2つの世界を繋いでいる聖なる場所である
Ritual
渋谷の象徴はハチ公。
ハチ公は六芒星の“星の都”の象徴でもあります。
12干支で戌は“11”を表します。
“11”はサイン読みにおいて“鏡”です。
ハチ公は鏡を持つ六芒星の都の象徴、とまとめます。
東京競馬場を東京チャクラと呼んでいます。
東京競馬場の象徴を“ウオッカ”と捉えています。
12干支で午は“7”を表します。
ウオッカは何かを持っていましたか？
彼女は王冠を被っています。
ウオッカは王冠を被る東京チャクラの象徴、になります。
“6”を持つ“ハチ公”
“7”を持つ“ウオッカ”
この2つの象徴を会わせる為、儀式を行います。
その儀式が、七夕伝説ということになります。
モデルの川は神田川。
そこで、一旦、天上にあげられ、
天地反転し、地上で結びつく訳です。
結ぶ場所は三鷹です。
井の頭恩賜公園です。
ここで、その儀式は行われました。
“6”を結ぶ井の頭自然文化園
“7”を結ぶ三鷹の森ジブリ美術館
この場所が選ばれたのは、その為です。
”6“と“7”をあわせ持つ場所。
取りしきりは井の頭弁才天様です。
弁才天は七福神、“7”を持ちます。
七福神には恵比寿様もいます。
恵比寿は六芒星の都、渋谷の地名でもあります。
一方で府中には六所宮があります。
大国魂神社です。
御祭神は大国主、転じて大黒様です。
“7”の世界は“七福神”の世界でもあるわけです。
七夕伝説により、3つの聖地が結ばれました。
渋谷、三鷹、府中です。
星都、井の頭、チャクラです。
これを結界と呼びます。
数字は各プロセスで進んでいきます。
結びついたハチ公とウオッカはそれぞれ“8”を表します。”8”に転ずるわけです。
ハチ公が”8公”へウオッカも”8”へ
それでは、井の頭は何を表すのか？8かもしれませんね。その場合は“頭”を一として捉えて、反転により八が出現すると解釈できます。”一か八か”ですね。東京競馬場からの流れでは、そう解釈も出来ます。
もう一つの解釈は"十”です。
この物語は動物をテーマにして進んでいます。
三鷹の”鷹”は12干支では鳥。鳥は10番目。
厳密には“8+8”ですね。この“+”を井の頭が持っていると捉えるわけです。この話の流れでは”10”を採ります。
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東京に“8＋8” 言い換えると、”88”の結界が張られました。
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三鷹の森ジブリ美術館
正式名称は三鷹市立アニメーション美術館。館主は宮崎駿氏。
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熱視線
視点を変えてもう少し、詳しく見ていきます。
ハチ公とウオッカ。
2頭は恋人同士ではない、
つまり、お互いを見つめ合っていない、、
それでは、ハチ公はウオッカではなく
どこを見ているのでしょう？
ハチ公は上野先生を待ち続けたのですから、、
上野です。
ハチ公からどの方向か確認してみます。
ほぼ、対称の位置ですね。
渋谷から見ると上野は反対側
そして、戌の反対は辰
つまり、龍ですね。
龍はファンタジーの生き物とされていますね。
龍から“臥龍”へ転じます。
臥龍は諸葛亮、諸葛亮は上野教授。
ハチ公は上野教授を見ている、と言えます。
現実の山手線と12干支においても繋がりました。
諸葛亮は前編で予習した際、お話ししました。
今まで諸葛亮に喩えられる方が歴史上にいましたか？
そうした捉え方が、正しければ、こういう風に
きれいに別の局面で重なることがよく起こります。
つまり、僕の解釈では上野教授は稀代の氣学の大家であり、
ハチ公はそうした事を含めたシンボルになる、と再確認出来ます。
さて、この場合、ハチ公は“11“
“11”はサイン読みで“鏡”
つまり、“鏡”の方から上野教授、辰を見ています。
中心点を”現在”と設定すると、
ハチ公
鏡 中心点 辰
未来 現在 過去
こうなります。
ハチ公は“過去”を見ていると捉えられます。
上野先生を待ち続けたのです。
ウオッカはこの逆になりますから、
”子“を見ている、という事になります。
子は”1”ですね。”1”も”11”同様にサイン読みでは”鏡”です。
ウオッカ
午 中心点 鏡
過去 現在 未来
そうすると、ウオッカはハチ公と反対の“未来”を見ていると捉えられます。
サイン読みにおいて“鏡”は時間軸における“未来”の象徴である
鏡 = ミラー = ミライ
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ウオッカは”未来”を見ていると捉える事が出来ます。
”未来”から来る方を。
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井の頭弁財天
伝承によれば、平安時代中期に六孫王経基が最澄（伝教大師）作の弁財天女像を安置するため、この地に建てた堂であるとされる。Wikipediaより
井の頭公園は、過去と未来を繋ぐ現在であると言い換える事が出来ます。
この場合、
5 3 1
過去 現在 未来
ウオッカ 弁天 ハチ公
こう並びかえる事が出来ますね。
この“3”は三鷹の“3”であり、“369”のラインを表しています。
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お読み頂きまして、ありがとうございました。🙇♂️
長くなりましたので、3部に分けました。
第3部もよろしくお願いします。
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トトロ
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